プルーンをたくさん頂きました。あまり生食したことがなかったのですが、夏から初秋にかけてが旬とのこと。せっかくなので、いろいろな食べ方を試してみました。
旬のくだもの プルーン
とりあえず、プルーンについて調べてみたところ、
プルーンはカロテンが多めだが、栄養素としては平均的な果物である。一般に、プルーンは鉄分が豊富であると言われているが、実際は取り立てて多い訳ではない。茹でたほうれん草(100gあたり0.9mg)よりも多くなるが、日本食品標準成分表に掲載されている他の果物と比較すると最下位クラスであり、干しアンズや干しぶどうの半分にも満たない。
wikipediaでは、軽くdisられている…。ミキプルーンのせいか、プルーンといえば栄養満点なイメージがあったのですが、生食する分には普通のくだものと同レベルのようです。
ただ、見た感じはぶどうのような瑞々しさがあり、おいしそう。なので、はりきって食べたいと思います。
1.生食する
まずは生食。種をとって四つ切にしたところ。皮ごと抵抗なく食べられます。味は薄めですが、予想通り、とても瑞々しい。おいしい。
2.オープンサンドにする
かりっと焼いたトーストの上に、マスカルポーネチーズを塗って、その上にくし切りにしたプルーンと空焼きした胡桃をのせました。トーストの香ばしさとプルーンの瑞々しさがよく合います。
3.コンポートにする
生食しきれなかったプルーンは赤ワインでさっと煮てコンポートにしました。ちょっと火を通しただけで、果肉がトロトロで濃厚になります。
4.ヨーグルトに添える
コンポートをシロップごとヨーグルトに。本体の濃厚さもさることながら、シロップがとにかくおいしい。ほどよい酸味に甘みがプラスされて、ヨーグルト以外にもいろいろ使えそう。
5.クロワッサンで挟む
クロワッサンをスライスして、断面をカリッと焼いてから、マスカルポーネチーズ、コンポートしたプルーンをサンド。シロップも添えて。コンポートだと濃厚なので、クロワッサンのような味わいの強いパンにも負けません。
6.フレンチトーストに添える
最後は、前夜から仕込んだフレンチトーストにコンポートを添えて。酸味のあるプルーンのシロップが、甘いフレンチトーストのよいアクセントに。おいしかったです。
まとめ
今日はここまで。プルーンは肉料理にも合うそうなので、次は、豚肉のソテーにプルーンを添えるレシピを試してみたいと思います。