遅い夏休みを取って、沖縄に行ってきました。
沖縄は、以前に竹富島に行ったことがあったのですが、
何回かに分けて、沖縄旅行の記録をつけておこうと思います。
真っ青な海の上を渡って浜比嘉島へ
今回の旅では那覇空港近くでレンタカーを借り、
本島と海中道路でつながっている離島、浜比嘉島です。
■ cafe santorini 海の見えるテラスでランチ
到着したのはちょうどお昼どき。
ボサノバが流れる店内はゆったりしたムード。座るのは、
頼んだのは、ポークソテーの赤ワインソース。
■ シルミチュー公園で大海原を眺める
午後は浜比嘉島をドライブ。小さな島なので、ぐるりと一周するのもあっという間。海中道路のちょうど反対側にあるシルミチュー公園までやってきました。
人の少ない港は、海の色が本当にきれい。宝石のような翡翠色。同じ日本にこんなに美しい場所があるなんて。
大きな岩と美しい海原、砂浜にのんびりと寝そべる人たち。
奥のほうまで歩いて行くと、外海に通じる岩場で泳いでいる人たちもいましたが、わたしにはとてもそんな勇気はないので、写真だけパチリ。この日は雲も美しかったのでした。
■ 丸一食品のおいなりさんとチキン
沖縄自動車道に戻る途中、うるま市内でもうひとつ寄り道。おいなりさんとチキンが有名な丸一食品です。
名物のおいなりさんと骨付きチキン。とても素朴な風体。東京のものとは違っておいなりさんの皮はあっさり目で、チキンはものすごくにんにくが効いています。テイクアウトのみなのですが、食べた後の車内がしばらくにんにく臭。ジャンクなテイストでなかなか美味しかったです。
珍しい飲み物を発見したので、ついでにお試し。九州でメジャーな「愛のスコール」という乳性炭酸飲料でした。味はちょっと乳感の強いカルピスソーダのようで、美味しかったです。
■ 沖縄の定番ブルーシールアイス
途中のサービスエリアで、ブルーシールアイスも食べました。ぱっきりとした色合いのものにも惹かれたのですが、まずは沖縄らしく、さとうきびと紅芋で。
砂浜を望むホテル ブセナテラス
寄り道ばかりしていたので、ホテルに辿り着いたのは夕方でした。今回の宿は、砂浜を望むクラッシックなホテル ブセナテラス。ロビーの雰囲気が優雅でバカンス気分が盛り上がります。
お部屋は(わたしの予約が遅かったせいで)オーシャンビューではなかったのですが、窓からは緑が見えていい雰囲気。
ドアを開け放てば、外の風景を見ながらお風呂に入れるしくみ。ハワイで泊まったTrump Hotelもこんな風になっていました。リゾートの定番なのかも。
テラスには籐の椅子とテーブル。あとでここで泡盛を飲もうと誓いました。そして、とりあえず夕ごはんへ。
■ 夕ごはんはホテル近くの焼き肉屋さん「おばぁの家」へ
沖縄っぽいものを食べたくて、お夕飯はホテル近くの焼肉屋さん「おばぁの家」へ。焼き肉と言っても、沖縄なので、メインはアグー豚です。
アグー豚指定でも、いろいろな部位がありました。
海ぶどうサラダなど、沖縄料理も充実していて美味しかったのですが、座る席によってはものすごく煙たいので、匂いがついてもいい格好で行くことをおすすめします。
■ FUNPUB シュガーケインでボサノバな夜
初日の締めくくりはブセナテラスのメインバー、シュガーケインへ。
毎日違うミュージシャンの生演奏があるのですが、この日はボサノバ。カクテルを飲みながら生演奏、贅沢な夜でした。ブセナテラスでは夕暮れどきにプールサイドでトランペットの生演奏があったり、日中もカフェでピアノの演奏があったり、とにかく音楽が贅沢なホテルだったなと思います。
二日目に続く。
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