ぶち猫おかわり

料理ときどきぶち猫二匹

2015年 沖縄旅行記二日目 古宇利島から美ら海水族館、可愛いアイスクリンカフェ

 

二日目は、沖縄観光の定番美ら海水族館を軸に、今帰仁周辺をドライブしてみました。

ザ・ブセナテラスの朝ごはん 優雅な朝食なら「ファヌアン」へ

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初日の朝ごはんは「ファヌアン」へ。ホテルのメインダイニングなので、雰囲気は抜群。比較的空いていて、テラスに案内してもらえました。

 

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ここはビュッフェではなく、テーブルでアメリカンブレックファーストをサーブしてもらうスタイル。まずはヨーグルト、フルーツとサラダ。その後の卵料理、付け合せとパンは選べます。

 

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エッグベネディクトは、トマトソースとサーモンの二種類。美味しそうすぎてパンも頼んでしまいました。食いしん坊のせいで朝から満腹。

再び海中道路を渡って古宇利島へ

■ ハートロックと美しい浜辺

f:id:buchineko_okawari:20150905012858j:plain少しだけ休憩ののち、ドライブがてら、古宇利島へと出かけました。昨日の浜比嘉島と同じく、本島と海中道路でつながっている離島です。写真は海中道路を渡りきってすぐのところにあるビーチ。賑わっていました。

 

f:id:buchineko_okawari:20150905012855j:plain名所の一つはハートロック。海中道路との位置関係ではちょうど島の反対側になりますが、車で行けば、すぐに着く距離です。有料(300円)の駐車場がいくつかあるので、そこに車を停めて、海岸まで少し歩きます。

 

f:id:buchineko_okawari:20150905012853j:plainハートロックとは、ハートの形をした岩のこと。確かにハート型っぽく見える。この浜は、古宇利島の入り口付近にあるビーチよりも人が少なくて、海の透明度も高いように感じました。のんびりと海を眺めるなら、ここのほうがお勧め

■ 古宇利島オーシャンタワー

f:id:buchineko_okawari:20150905012857j:plain最近できたという古宇利島オーシャンタワーにも行ってみました。古宇利島のアダムとイブ伝説や民族学的な解説があり、おみやげ売り場もあるのですが、いかにも観光地な上に入場料が高いので(800円)、それほどお勧めはしません。

お昼ご飯にきしもと食堂の沖縄そば、デザートはアイスクリン

■ 並んでも食べたい、きしもと食堂の沖縄そば

お昼ご飯は、本部まで戻って沖縄そば。きしもと食堂に行くと、お昼のピーク時間を過ぎていたにも関わらず、行列が。ちょっとひるんだものの、美味しい沖縄そばを食べたかったので、がんばって並びました。

 

f:id:buchineko_okawari:20150905012900j:plainメニューは、そば大、そば小とじゅーしー(炊き込みご飯)のみという潔さ。一つずつオーダーしましたが、並んだ甲斐のある美味しさでした。とにかくスープがおいしい。優しい味わいなのに深みがあって、全体のバランスもいい。ラーメンともうどんとも違う沖縄そばの魅力を存分に味わえました


■ インテリアも可愛い、アイスクリンカフェアークで虹色パフェ

その勢いで、デザートにアイスクリンを食べに行きました。沖縄の道路を走っていると、道端でアイスクリンを売っているので、食べてみたいなと気になっていたのです。曲がりくねった山道を不安になるほどくねくねと上った先にあるカフェ、アークへ。

 

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絵本の中に出てきそうな、ちょっと懐かしくて不思議な外観と内装。高台にあるので、窓から海が一望できます。時間がのんびりと流れます。

 

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アイスクリン食べ放題もあったのですが、せっかくなのでアイスクリンとゼリーの入った虹色パフェ(手前)をオーダー。ハイビスカスの花が添えられて、めっちゃ可愛い。しかも、アイスクリンがさっぱりとしていて、とても美味しかったです。次回もまた寄りたい。

美ら海水族館で、いるかとじんべいざめに出会う

f:id:buchineko_okawari:20150905012926j:plain今帰仁城も行きたかったのですが、激しいスコールに見舞われてしまい断念。屋根がある場所を求め、美ら海水族館へ。タイムスケジュールがちょうどよかったので、まずは屋外で無料で見られる「オキちゃん劇場」なるいるかショーへ。

 

f:id:buchineko_okawari:20150905012908j:plainいるかプールに向かい合う形で、屋根つきのスタジアムのような作りになっています。空が美しくて、解放感もすばらしい。

 

f:id:buchineko_okawari:20150905012910j:plain青空を背景に大きなイルカが飛んだり跳ねたりする様子は、圧巻。それだけでなく、口を開いて牙を見せたり、水中で呼吸をしたりと、実演しながらイルカの生態を説明してくれます。看板イルカの「オキちゃん」は芸歴40年だそうです。

 

f:id:buchineko_okawari:20150905012912j:plain水族館の中に入ると、ちょうどジンベイザメの餌やり時間。ヒトの何倍もある巨大な鮫ですが、主食はオキアミ。餌やりが始まると、おこぼれにあずかろうとする小魚が周囲を取り巻き、きらきら光る羽衣をまとっているような美しさ。幻想的でした。

 

f:id:buchineko_okawari:20150905012924j:plainその後、エレベーターに乗って、大水槽を上から見られるフロアに行けるのですが、ここはものすごく魚くさい。でも、ジンベイザメを真上から見られるのは貴重な機会。自分よりも大きないきものを見るとわくわくするのはなぜなのでしょうか。

ザ・ブセナテラスの近く、居酒屋「美ら花」で沖縄料理を楽しむ

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散々遊んで、雨に濡れたり、汗をかいたので、夕ご飯はホテルに帰る途中の居酒屋「美ら花」で沖縄料理。気軽な雰囲気のリーズナブルな居酒屋ですが、とても賑わっていて、帰る頃には順番待ちの列ができていました。

 

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グルクン(たかさご)の唐揚げ。カラリと揚がっていて、骨までサクサク食べられました。美味しかった。

 

f:id:buchineko_okawari:20150905012930j:plainこの日の夜は、星空撮影をしたかったのですが、残念ながら曇り空。試しに撮ってみたら、かなり禍々しい感じになりました。

 

三日目に続く。

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★ 前の日はこんな感じに過ごしました。

★ 翌日以降はこんな感じ

 

竹富島に行ったときの記録