最終日は、午前中はビーチで名残を惜しみ、午後から夜にかけて那覇を楽しみました。
朝焼けと美味しいビュッフェの朝ごはん
水平線からゆっくりと明けていく空
沖縄最後の日は、心を入れ替えて朝6時に起きて朝焼けを見に行きました。
天気がいまいちだったのですが、ゆっくりと明るくなっていく空は美しい。
ザ・ブセナテラスの敷地の端っこにある桟橋。遠くの空が少しずつ茜色に染まっていきます。9月の初めでしたが、水平線から朝日が見えるのは6時15分すぎくらいでした。お部屋に戻ってから、もちろん二度寝しました。夏休みですから。
ザ・ブセナテラス「ラ・ティーダ」のブレックファーストビュッフェ
昨日あまりにも楽しかったので、今度は朝ごはんを食べにきました。ブレックファーストビュッフェは、ランチと同じ楽しさで、シェフがオムレツを目の前で焼いてくれたり、パンケーキを焼いてくれたりする朝食らしい演出がありました。
デザートはフルーツにプディング。美味しかったし、楽しかった!
午前中は、バカンスの名残を惜しむように、ぎりぎりまでビーチでのんびり過ごしました。
「道の駅許田」で沖縄野菜とサーターアンダギー
チェックアウト後、那覇に向かう途中で寄ったのは、道の駅許田。美ら海水族館の割引チケット等が購入できるので初日にも立ち寄ったのですが、最終日はおみやげチェック。
ついでに、気になっていた黒糖サーターアンダギーを一つだけ買いました。満腹でも食べられるほど美味しかったので、一袋買っておかなかったのを後悔しました。沖縄野菜もあれこれ買ったのですが、その顛末はまた今度。
那覇 首里城と美味しいタコス
朱が美しい!首里城を訪ねました
沖縄旅行の定番。首里城を訪ねました。写真は守礼門です。くっきりとした朱色に金色の意匠が印象的。
うんしょと階段を登って行くと、街が一望できる場所がありました。風が気持ちいい。那覇市は、上から見ると橙色の瓦屋根が特徴的で南国らしい街並みでした。
首里城の正殿。真っ青な空に朱色をベースとしたカラフルな建造物がよく映えます。足元のタイルが橙色なのも沖縄のイメージだなと思いました。
タコス屋でさくさくおいしいタコス
首里城のあと、お昼ごはんはおもろまちにあるタコス屋へ。そういえば、タコスを食べていなかったのです。ここのタコスは皮がさくさくっと軽くて、すごく好みのタイプでした。野菜もたっぷり。次回はタコスばっかり食べたい。
迷路のような国際通りと居酒屋「なかむら家」
国際通りはちょっと懐かしい迷路
レンタカーを返してから、国際通りへ。迷路のように縦横無尽で、歩いても歩いてもお店があるような錯覚に陥る界隈でした(わたしが方向音痴なのもある。)。
那覇市第一牧志公設市場。沖縄の魚がずらずらっと並んでいて、眺めているだけでも楽しい。那覇にコンドミニアムを借りていたら、買い込んでいた可能性が高い。ここで買った魚は二階の食堂で調理して食べることもできるそうです。
国際通りの裏路地。道端にテーブルと椅子を出して賑わっていた。東南アジアっぽい活気があって趣深い。
長い繊維街を抜けた先に唐突に現れた「みんなのほんだな」。蔵書は結構充実していました。
歩いても歩いても洋品店の界隈。永遠に洋品店が続くかと思った矢先、一軒だけ珈琲ショップがあり、冷たい黒糖ミルク珈琲で生き返りました。
美味しい沖縄料理をリーズナブルに
夜は国際通り近くの居酒屋「なかむら家」で。飛行機の時間もあり、17時半頃に伺いました。
ここは海鮮が名物なので、海鮮サラダにお刺身、お魚も入っている天ぷら盛り合わせを頼みました。
お刺身の味噌和え。お酒のアテにぴったり。
季節の魚のバター焼き。時価と書いてあるのでちょっと怖気づきますが、二人分サイズで1000円ほど。大きさとの比較ではリーズナブルだと思いました。美味しい沖縄のお魚を堪能して満足!
まとめ
帰り際、夕暮れの那覇市内を撮りました。沖縄は食べ物が美味しく、海が美しく、時間がのんびり流れる素敵な場所でした。またいつか訪れたいです。
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