セーター・ニットの簡単で伸びない干し方
セーター・ニットの干し方というと、平らな台の上に延ばして置く、ネット状のセーター干しを使う、物干し竿に直接かけるなどありますが、いずれも置き場所の必要な専用の道具が必要だったり、干す場所が限られるなどのデメリットがあります。
しかし、以下の方法であれば、セーター・ニット1枚につき1本のハンガーがあれば、いくらでも干すことができます。しかもセーター・ニットを伸ばしてしまうこともありません。
ハンガー1本でセーター・ニットを伸ばさず干す方法
1. セーターを中央から縦に畳む。
2. 畳んだセーターの脇の下部分からハンガーのフックが出るようにハンガーを当てる。
3. セーターの身頃をハンガー側に畳む。
4. セーターの袖部分もハンガー側に畳む。
5. 完成。この状態で陰干しします。
乾く間に変な跡がつかないか?
こんな妙な干し方をして乾く間に変な跡がつかないか、気になりますよね。
乾いた後はこんな感じです。身頃の中央に若干筋が見えますが、霧吹きをしてしばらく置いておくか、軽くアイロンをかければ消えます。つまり他の方法で否応なくついてしまうシワと大差ないレベルです。
まとめ
この方法は、少し前に海外っぽい雰囲気の動画で見た気がするのですが、いつどこで見たのか、なぜ見つけたのかどうしても思い出せません。そして、その見た動画も見つかりません。夢でも見ていたのでしょうか。
ただ、夢にしても非常に実用的なので、今後はしばらくセーターはこの方法で干して見みることにします。何か大きな問題が生じたら、このブログで改めてご報告します。
追記:その後3回ほど同じ方法を試しましたが、いずれも特に問題は生じていません。
以上です。