バレンタインデーの義理チョコ
2月にこんな記事を書きました。
今年の義理チョコは、ヨックモックのチョコレートクッキーの詰め合わせを用意して、日頃とてもお世話になっている上司三人に贈りました。3月14日にお返しを頂いたのですが、それなりの地位に長くいる方々らしい、ちょっと個性的ながら気の利いた品物ばかりだったので、こっそりご紹介したいと思います。
ホワイトデーの答え合わせ
便箋、小さめのメッセージカードとお菓子の組み合わせ。贈り主は、今の職場に来たときから大変お世話になっていて、密かにお父さんみたいな存在だな〜と思っている方。仕事の関係の方にお礼状を手書きすることもあるので、そういう場面に使えるようにという気遣いが伺えます。わたしが使うにはちょっと可愛らしすぎるかな気もするのですが、彼のわたしに対するイメージはこんな雰囲気なのかもしれないと思うとちょっとこそばゆくもあります。
FURLAのハンカチとオレンジピールチョコレート。この方は毎年お返しにハンカチをくださるのですが、必ずアイロンのいらない形状記憶のもの。忙しい案件をバリバリふってくるだけあって、わたし(たち)にアイロンがけをしている時間などないことをよく分かっているな〜と細かい気遣いに感謝しています。
モエ・エ・シャンドンのロゼとRaisin doré au Sauternesといういかにもモテそうな組み合わせ。モテたい30代男性は、ホワイトデーにこの組み合わせでお返しをすればいいのでは?と見た瞬間に思った。贈り主は大学の先輩であり、いつもおしゃれで仕事もできて後輩の面倒見もよく、なんでもできるスーパーマンみたいな上司。
Raisin doré au Sauternesは貴腐ワインに漬けたレーズンをチョコレートコーティングしたお菓子なのですが、食べ始めると止まらない。ワイン好きの方におすすめしたいチョコレートでもあります。
おまけ
プライベートのパートナーからもらったお返し。わたしのリクエストで、ル・ショコラ・ド・アッシュの焼菓子セット。最近店舗が遠くなって買う機会が減ってしまったのですが、甘すぎずチョコレートの味わいが上品で、珈琲と一緒に食べると至福です。
もう一つ袋があったので何かと尋ねたら、ピエール・マルコリーニのチョコレートケーキ。ル・ショコラ・ド・アッシュだと思って行列に並んだら、レジ前になってピエールマルコリーニだったことに気付いたけれど、もったいないので人気ありそうなお菓子を買ったとのこと。
ピエールマルコリーニのみっちり詰まったチョコレートケーキ pic.twitter.com/Elyrv5Svg8
— ぶち猫 (@buchineko_okawa) 2016年3月19日
切ってみたところ。みっちり詰まったチョコレートケーキで贅沢です。薄く切って大事に食べたいと思います。