唐突に最終回です
勝手に開催している「春のいちごフェア」も4回目。レシピのバリエーションはまだまだあるのですが、期末前ゆえに仕事が忙しすぎて力尽きたので、今回が最終回です。最後はいちごとリコッタチーズで作る、朝ごはんにぴったりのサラダをご紹介します。
いちごとリコッタチーズにバルサミコ酢を合わせたサラダは、デザートのようでありながら、ボリュームも栄養もたっぷり。かわいい盛りつけで、手軽に春を感じることのできるメニューです。
リコッタチーズは牛乳から作ろう
このサラダのポイントになるリコッタチーズは、買うと高いし余るので、牛乳から作りましょう。材料は牛乳とレモン汁(米酢でも代用できます)と塩だけ。ミルクパンで温めた牛乳にレモン汁を入れると、酸の作用で分離するので、その固形部分を濾すとリコッタチーズになります。とてもかんたん。リコッタチーズのパンケーキを作るときにも使えます。分量は適当でも大丈夫(経験上)なのですが、初めて作るときはレシピを見て下さい。
相性がいいのは、チェリートマトとバルサミコ酢
いちごは洗ってヘタを取り、二つに割ります。チェリートマトはいちごと相性がいいので、できれば入れたい。洗って同じように二つ割りにします。葉物は、今回はビーツの葉を使いましたが、なんでもいいです。水洗いし、冷たい水に放ってぱりっとさせてから、大きな葉であれば一口大にちぎって盛り付けます。
ドレッシングは、塩、胡椒、バルサミコ酢とオリーブオイル。事前に混ぜずに、盛りつけたサラダの上に別々にふりかけて、食べるときに各々がざっくりと混ぜます。ポイントはバルサミコ酢で、コクのある酸味がいちごとよく合います。
いちごが安くなるこれからの季節にぜひお試しください。
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