代々木公園の桜は満開でした
代々木公園に行ってきました。人混みは苦手なので迷ったのですが、おつきあいでお花見に参加。桜の花は満開でさすがの美しさでしたが、やはりどこに行ってもすごい人でした。
ただ、思っていたよりは公園内の通路はスムーズに流れており、数メートルおきに臨時のゴミ捨て場が設置されているせいか、ゴミが散乱していることもありませんでした。一方で、トイレ(特に女子トイレ)はすごい行列。公園内だけでなく最寄りの地下鉄駅のトイレまで長蛇の列ができていたので、代々木公園でお花見をするときは水分摂取に気をつける必要がありそうです。
サーモンの押し寿司
食べるものと飲むものを持っていく必要があるとのことで、今回はサーモンの押し寿司を作りました。材料は、酢飯、サーモン(サク)、ごまと青じそです。
こういう木製の押し寿司の型を使います。これを使うと技術なくきれいに作れるので、おもてなし料理をつくる必要がある人におすすめです。
作り方のコツですが、最初に型の内部を覆うようにラップを敷き(重要)、底に薄く切ったサーモンを隙間なく並べ、白ごまを混ぜた酢飯を均等にのせて、上からギュッと押します。全体重をかけるくらいでちょうどよいです。
ご飯の量は1回につき200g. これはサトウのごはん1個分に相当するので、サトウのごはんを使うと楽ちんです。
押した後のお寿司はラップごと取り出し、そのまま冷蔵庫でしばらく(一晩でもよい)冷やしておきます。冷やすと寿司が締まるので、写真のように崩さずにきりっと切ることができます。
今回は、一口サイズになるよう一個を八等分しました。最後に青じそを千切りにして水にさらした後よく絞ったものとひねり胡麻をのせました。食感のアクセントになります。
底には笹を敷いています。香りがよいのと、見た目が特別な感じになって喜ばれます。わたしは100枚入りのパックを買って冷凍しています。使うときは、バットに水を張ってしばらく漬けておくとみずみずしくなります。
お醤油と薬味のわさびは別に持って行きます。お醤油は出す場所がない可能性があるので、予めタッパーに入れていくのがよいです。わさびは、外国人と子どもが多いと聞いて別にしたのですが、生のわさびを擦るのが初めてという人が結構いて、大人にもよろこばれました。よかった。
大勢がつまめるように小さいサイズにしたのですが、結果としては小学生男児兄弟が二人で、抱え込むようにしてもりもり食べていました。サーモン大好きとのことです。とてもいい笑顔だったので、作っていってよかったと思いました。
擦ったわさびは、大人たちがお酒のアテにしていました。結果オーライですね。