ぶち猫おかわり

料理ときどきぶち猫二匹

2025年10月台湾旅行記

 

2025年10月中旬に3泊4日で台湾旅行に行ってきました。久々の海外旅行です。

カメラを持って行って写真をいろいろ撮ってきたので、ブログに記録しておこうと思います。参考までに、このときのレートは1元およそ5円でした。

1日目 台北(中山駅周辺とホテルレゾナンス台北、火鍋と台北バー巡り①)

この日は早い時間の飛行機で、7時55分に羽田空港発だったので、朝は4時半に起きました。眠かった。

羽田空港はまだ閉まっているお店も多かったけど、コーヒーショップのみならず、ハイブランドの免税店も開いているお店があってさすがでした。

今回も飛行機は中華航空(チャイナエアライン)。紛らわしいですが、台湾の航空会社です。うちは台湾に行くときはなぜか毎回チャイナエアラインなのです。

チャイナエアラインのアナウンスは、中国語、英語、日本語で、ほぼ日本語が通じるので、言葉が心配な人も大丈夫だと思います。

飛行時間は3時間くらいですが、機内食が出ます。お肉かお魚かの選択でこれはお魚。微妙に和食と中華と洋食がまじりあった感じです。

お昼前に台北松山空港に到着だったのですが、台北松山空港は撮影が禁止なので写真がありません。間違えて写真を撮らないように注意しましょう。

10月中旬の東京は気温が20度くらいで、少し涼しくなってきたかなという頃合いだったのですが、台北は34度!真夏の気候だったので、半袖に日傘を装備していきました。台北の街には日傘を差している人もそこそこいて、目立つ感じはありませんでした。

空港にある銀行窓口で両替をして、コンビニで悠遊カードを買いました。前回台湾に来たときに最後に紛失してしまって、持っていなかったのです。いろんな柄があったのですが、追加費用のかからない小吃柄にしました。

台湾における悠遊カードは日本の東日本におけるSuicaみたいな位置づけなので、持っていない人は空港で購入した方がいいと思います。

中山駅周辺

台北に着いて、まずは予約していたホテルに寄って荷物を預かってもらいました。その後向かったのは、中山駅周辺。

いい雰囲気の路地裏。今回は町の食堂みたいなお店でもご飯食べたりしたいねって話していたのです。

事前にチェックしていた「阿田麺」に行ったのですが、なんとお休み。日本は平日だったのですが、この日は台湾の祝日だったんですよね。完全なるチェック漏れでした。あっさりした麺だという陽春麺を食べてみたかった。ちょっと凹みました。

気を取り直して、小籠包が美味しいという「湯包洪」へ。

店頭に蒸籠がずらりと並んでいて、注文すると目の前で蒸してくれます。

色々味付けがあるのですが、今回は原味(オリジナル)を。8個で120元でした。蒸したてをまずはそのまま食べましたが、薄めの皮の中にはたっぷりのスープが入っていて熱々。タレを付けなくても十分に味が付いていて、とても美味しかったです。

コンビニでお茶を買うのを忘れてしまったので、一緒に売っていたお茶っぽい飲み物を買ったのですが、梅味のついた甘いお茶で燻製の風味がする。初めて飲む不思議な味わいでしたが、小籠包には合っていた気がします。

中山駅から雙連駅の間を散策。誠品書店があったので入ったのですが、中は日本にもある駅ビルそのもので、逆に新鮮でした。

「面線町」という線麺のお店があって、現地の人が行列していたので、食べられるのではと思って少し並んだのですが、結構ボリュームがあるようなので、小さいサイズを頼んでも夕ご飯に響いちゃうかもということになり断念。

すごくおいしそうだったので食べたかった。

線麺は無理でもかき氷ならいけるのではということで、「冰讃」へ。この日はそんなに並んでいなくて、15分くらいですぐに入れました。

マンゴーかき氷を食べたかったのですが、残念ながらこの日は売り切れでした。代わりにベリーのかき氷とマンゴースムージーを。ベリーのかき氷も甘酸っぱくて美味しかったです。そして、マンゴースムージーが甘くて濃厚でマンゴーの風味がたっぷりで!大満足でした。

中山駅の地下には「中山地下街」があって、とても広い誠品書店の売り場が並んでいます。基本は本屋さんなのですが、雑貨やキャラクターグッズが売っているスペースもあって面白い。日本の書籍や雑誌もいっぱい取り扱われていました。

中山駅周辺の素敵な品揃えの雑貨屋「Everyday ware & co」。ビルの2階にあり、入り口で呼び鈴を押して扉を開けてもらう仕組みですが、お店の中は広くて気兼ねない雰囲気なので内気な人もあまり気にせず訪問して大丈夫です。

店内は、食器、洋服、絨毯、洋服等の多彩なラインナップ。可愛いエプロンがあって気になったのですが、おそらく輸入雑貨屋なので、台湾製のものもあるのですが、台湾以外で作られて輸入されたものもあり、せっかく台湾に来ているのに台湾産ではないお土産を買って帰るのもなと迷ってしまい、ここでは買い物はしませんでした。

でもエプロンすごく可愛かったので、買えばよかったかな。

同じく中山駅周辺にあるレコードショップ?「PAR STORE」。地下に降りていくような造りで、ポップな雑貨がたくさん置いてあります。店内は賑やかで見ているだけで楽しい。お客さんは若い人が多くてみんなおしゃれな雰囲気でした。オリジナルのTシャツが可愛かったです。

HOTEL RESONANCE TAIPEI

ここで一回ホテルに戻ってチェックインしました。今回宿泊したのは、「Hotel Resonance Taipei, Tapestry Collection by Hilton(レゾナンス台北)」です。ヒルトン系列のホテルで、最近できたばかりなのでとてもきれい。今回はここに2泊しましたが、とても気に入りました。

www.hilton.com

こじんまりしたフロント。チェックインは15時からですが、それより前に行っても荷物は預かってくれます。日本語は通じませんでしたが、分かりやすい英語で親切にいろいろ説明してくれます。

カフェスペース。奥はスターバックスになっていて、朝食付きプランにするとスターバックスのチケットがもらえる仕組みのようです。わたしたちは町に出て朝ごはんを食べたかったので、今回は朝食はつけませんでした。

他に、無料のランドリーとジムが併設されています。ジムには一通りのマシンが揃っていて、わたしはダイエット中だったので、ジムでエアロバイクを漕ぐかどうか少し迷ったのですが、トレーニングウェアの洗濯とかを考えると時間がもったいなすぎるなと断念し、腹筋だけやりに行きました。

スタンダードなツインルームを予約しましたが、窓が広くてとても明るい。そして広い。でも、台湾はどこでもそうですが、パジャマと歯ブラシがないので注意して下さい。バスローブはあります。歯ブラシもフロントにいうともらえるようです(彼がもらっていた。)。台湾は日本のビニール袋政策のような感じで、立法政策によりホテルに使い捨てのアメニティがほとんど置かれていないということのようです。

窓際にソファがあって、荷物を置いたり座ってくつろいだりすることもできる。小規模なミニバーがあり、お菓子やお茶、ジュースが置いてありましたが、これは無料でした。ネスプレッソがあり、コーヒーも飲めます。

窓に接した明るいバスルーム。お部屋との間はドアで仕切られており、反対側にシャワールームがあります。おっと思ったのは、客室に体重計が備え付けられていたところ。でも、台湾旅行中は体重のことは気にしないで食べると決めていたので、一回も測りませんでした。

レゾナンス台北は清潔でおしゃれなところも気に入ったのですが、交通の便がいいところが最高でした。地下鉄の善導寺駅の出口からすぐの立地にあり、この善導寺駅は台北駅の隣なので、どこに行くにもとてもべんりで台北滞在中は本当に移動しやすかったです。

駅からも本当に近いので、朝ごはんを食べてホテルに戻り、一休みしてから観光に行き、夕方ホテルに戻って一回シャワーを浴びて休んでから夕ご飯に出かける、みたいなことが全く苦ではなくて、台北が暑かったということもあって、重宝しました。

ホテルの近隣を少し散策しました。いい雰囲気の交差点。

かっこいい大きいビル。台湾にはセブンイレブンとファミリーマートがどこにでもある。

ホテルのすぐ隣には、「全聯福利中心」というスーパーがあります。すかさず卵の値段をチェックしたのですが、60元くらい。高級寄りのスーパーではありますが、もう台北の物価は東京と変わらないんだなということを実感しました。

ペットフードコーナーもチェックしましたが、ちゅーる一強!日本の製品がそのまま輸入されていました。

鼎王麻辣鍋

夕ご飯は、あらかじめ予約して、台北忠孝にある「県王麻辣鍋」へ。麻辣鍋のお店なのですが、広くてとてもきれいでした。

今回は、麻辣鍋と白菜鍋が半々になったお鍋を注文しました。ここに具を入れて煮込んでいく感じになります。麻辣鍋には血豆腐等の具が最初から入っていて、おっかなびっくり食べましたが、癖がなくて美味しかったです。

台湾にしては高めの価格帯のお店だと思うのですが、お店は早い時間帯からおそらく地元の人と思われる人たちでいっぱいでした。観光客っぽい人たちはほぼ見かけなかった。

すごく手馴れているという雰囲気ではありませんが、若干日本語ができる店員さんがいて、わたしたちが日本人と分かると一生懸命日本語で説明してくれましたが、基本は英語か中国語での対応になります。

とても美味しかったからお勧めなんですけど、注意点としては、ベースのお鍋に結構具が入っている上に、たびたびテーブルに回ってきて具ごと継ぎ足してくれるので、あまり一杯具材を頼むと食べきれないと思います。

わたしたちは豚肉とつくねをそれぞれ一皿ずつとお野菜に副菜を少し頼んだら、十分おなか一杯になるくらいでした。

お野菜セットは頼むといいと思います。台湾で外食していると野菜が不足しがちになるので、たくさん野菜を食べられて嬉しかった。

二人でお鍋を食べて、ビールを飲んで、合計2000元くらいだったと思います。

台北バー巡り

火鍋のお店は2時間制だったので、19時には夜の街にリリースされました。涼しくなってきたので、台北の街を夜散歩。

台北の街は東京と比べると街灯が少なくて暗めなのですが、場所にもよるとは思いますが、犬の散歩をしている女性や薄着でランニングしている女性がいたりして、治安の良さを感じました。

Can Nature 肯自然葡萄酒

のんびり散歩しながら向かったのは、ナチュールワインのお店、「Can Nature 肯自然葡萄酒」。住宅街にあるこじんまりしたワインバーです。

わたしたちが行ったときは割と空いていて、常連さんらしき人たちが語らいながら飲んでいました。基本はボトルで注文するようですが、グラスワインも種類ごとに3~4種類は置いてあるみたいです。

わたしたちはオレンジワインをグラスで一杯ずつ頂きました。グラスはどれでも一杯380元だったと思うので、割とちゃんとした価格帯です。お値段に見合うちゃんと美味しいオレンジワインでした。

このお店の他にも台北市内を歩いているとナチュールワインのお店らしき看板をたまに見かけたので、台北の街でもナチュールワインが熱いのかなと思いました。

もう一軒行きたいバーがあったので、一杯でお店を後にしてさらに街歩き。

台北ではスイカがとにかく安かったな。他にも美味しそうなフルーツがいろいろ売っているのですが、夕ご飯を目一杯食べてしまったので、お腹に余裕がない。いろんなフルーツを少しずつ食べられたらいいのになぁと思ったのですが、その夢は旅の後半で叶うことになります。

道端で見かけたフレッシュジュースも美味しそう。これも後程違う形で飲むことにはなります。

台虎 啜飲室大安

二軒目は、「台虎 啜飲室大安」。台湾で人気のあるクラフトビールのブリュワリーである臺虎精釀 TAIHU BREWINGの直営店。前回の台湾旅行で別店舗を訪れた他、東京でも神楽坂にビアバーがあるので、何回か訪れたことがあります。

わたしたちが通されたのは1階でしたが、地下にも席があり、そちらも全然違う雰囲気で素敵でした。1階はとても賑わっていて、お客さんが入れ代わり立ち代わりしていました。台湾の若者が主な客層かな。

わたしは日本のUCHU BREWINGとのコラボビールを飲んだのですが、めちゃくちゃ好みのビールで美味しかったな。店員さんもみんなフレンドリーで、英語が普通に通じます。

お値段は、グラスサイズが200元から、パイントだと350元くらいかな。日本のクラフトビールのビアバーと変わらないくらいですね。

バーを二軒はしごしたところで、22時くらい。この日は朝早くから活動していたので、翌日に備えてほろ酔いでホテルに戻って就寝しました。

2日目 台北(阜杭豆漿、龍山寺、廸化街と台北バー巡り②)

翌朝は爽やかに朝6時半に目覚めて、朝ごはんへ。

阜杭豆漿

ホテルからすぐの立地に「阜杭豆漿」があったので、せっかくだから台湾の伝統的な朝ごはんが食べたいということで、向かいました。大人気店なので、朝7時の時点でビルを半周するくらいの大行列でしたが、列は割とさくさく進むので、30分くらいの待ち時間でテーブルに着くことができました。

並んでいる間に厨房の様子が見られるのですが、この窯の壁に貼り付けて焼いているパン的なものがすごく美味しそうだったので、それっぽいものを頼みました。

鹹豆漿と卵入りの薄焼きパン。これがすごく美味しかった。鹹豆漿は優しいお味なのですが、塩加減がちょうどよくてコクもあってトッピングがいいアクセント。卵入りの薄焼きパンも香ばしくてすごく良かったです。

現地の美味しい鹹豆漿ってこういう味なんだなということがよく分かって、並んだ甲斐がありました。

ご飯を食べた後は、一回ホテルに戻って一休みして態勢を立て直してから観光に出かけました。

地下鉄の駅を歩いているとあちこちにミスドがあるんですよね。日本とは品ぞろえが違ったりするのかな。うちの近くには全然ないので、買いたくなっちゃうのですが、ぐっと我慢。

龍山寺

2日目の午前中は龍山寺へ。初訪問です。この日もよく晴れていて暑かった。日傘装備です。

龍山寺は、赤色が印象的な仏教と道教のお寺。とてもフォトジェニックでたくさん写真を撮ってしまいました。

大きな提灯とカラフルな天井の大胆な対比が美しくて見入ってしまう。

高所にも細かく装飾がされていて、本当に美しいです。日本のお寺とは違うタイプの美しさですね。

すごく気に入っているので、もう数枚写真を載せさせて下さい。

基本的に観光客が多い場所ではあるんですが、敬虔な信徒の方もいて真摯に祈っておられました(そういう方の写真を撮るのは違うと思ったので、写真はありませんが)。

お供え物をする一角があり、これはどういうルールで運用されているのか全く分からなかったな。

こういうシックな一角もありました。

青草巷

龍山寺をひとしきり堪能した後は、ハーブティーの店が軒を連ねる「青草巷」へ。通りを見て回った後に、「徳安青草店」が出している出店でハーブティーを買いました。

今メニューを見返してみましたが、どのお茶を買ったのか忘れてしまった。50元くらいだったと思います。すごい味がするかもと思って身構えたのですが、意外と飲みやすい。ちょうど喉が渇いていたこともあって、ごくごくと飲んでしまいました。

道端の可愛いお店を冷かしたりしながら、次の目的地は「新富市場」です。

新富市場

ここは細い路地を中心に、主に生鮮食料品を扱うお店が立ち並ぶ市場なのですが、こじんまりとしつつも活気があり、地元の人の台所という雰囲気です。

立ち止まって写真を撮るのも迷惑になるような狭さなので、あまりちゃんとした写真がありません。このギッチリ感は京都の錦市場にちょっと似ているかもしれない。

知っているような知らないような魚がずらっと並んでいるのを横目で眺める。

カラフルなさつま揚げのようなものを売っているお店もあった。

ちょうど中腹くらいにある路地を進むと新富町文化広場という一角があり、入ってすぐは昼飲みができる酒場になっていました。

この奥は資料館のようなスペースになっており、新富市場に古くからあるお店の歴史等が学べるようになっています。グッズ売り場なんかもありました。

小さな市場なのですが、とても充実していて、見ていて楽しかった。来てよかったでした。

これはちらりと覗いた有名だという胡椒餅店。路地にあるのに、看板が大きくて光っていて可愛かった。美味しいらしいので食べればよかったと少し後悔。

廸化街

次に向かったのは、廸化街。お昼ごはんを食べつつ、お土産を見繕いたいなあという気持ちです。

道端にテーブルを出して繁盛しているお店が並んでいる。美味しそうだけど、目当てのお店は他にあるので今は少し我慢!

乾物やドライフルーツがあちこちで売られていて、この中で何かを買いたいぞと物色。

「姚徳和 青草号」で薬草茶をチェック。お土産にどうかなぁ。でも結構好き嫌いがありそうで難しい。

「地衣荒物」は雑貨屋さんですが、全体的にかなり高価な品揃えで洋服もあって独特の雰囲気でした。

好き嫌いなさそうなところだとやっぱりドライフルーツがいいかなあと思ってみて回った結果……

「元信蔘藥行」で棗の中に胡桃が入ったものと香橙水果茶(柑橘のお茶)を買いました。ダイエットをしているお友だち用に、カロリーが低めのお土産を探したのです。

あと、他の友だちから前に一緒に台湾に行ったときに買ったお菓子がめちゃくちゃ美味しかったと聞いたので、その子用のお土産にこのピーナッツ菓子を買いました。自分でも少し食べたのですが、素朴な味ながらすごく美味しくてさすがでした。

通りすがりに見かけたのですが、ポップなお店が賑わっていました。

夏樹甜品

暑い中を歩き回ってちょっと疲れてきちゃったので、お昼前でしたが、「夏樹甜品」に立ち寄り。人気店らしいのですが、ラッキーなことにほとんど並んでいませんでした。

花生杏仁豆花(杏仁味の豆花にピーナツトッピング)と杏仁ミルク。各80元。この杏仁豆花がすごくおいしかった。滑らかでほどよく甘くてとろけるような口触りで。暑くて喉が渇いていたこともあって、あっという間に食べてしまいました。また食べに行きたいなぁ。

雰囲気のいい歩道をご機嫌で歩く。

老舗の台湾菓子のお店「李亭香」でお土産を少々。外観もロマンチックでとてもかわいかった。

中にドライフルーツやナッツが詰まった胡麻の付いたお菓子をお友だち用にいくつか購入。ショッパーの手提げ袋が色も柄もとても素敵でした。

赤い扉が印象的なアンティークショップ。このお店がなんというお店だったのか思い出せない。購入するか迷ううつわがあって、結構好みでした。

「永興農具工廠」にも寄ってカトラリーや台所用品も見ましたが、うちはほとんどのものがお気に入りで揃ってしまっているので、新しく購入しようと決断するほどのものには出会えませんでした。

売面炎仔

お昼ごはんは、行ってみたかった「売面炎仔」へ。ここも人気のあるお店のようなのですが、少し遅めの時間だったせいか並ばずに入れました。

しかし、日本語も英語も通じない感じなので、少々のガッツが必要です。注文は入り口付近で渡される中国語のシートに記入して行うのですが、これが読めないので、わたしは勘で頼みました。

なんとなくお勧めされるがままに頼んだメニュー。豚肉を揚げて甘辛いソースをかけたものとあっさりした麺。シンプルなのですが、これがなかなか美味しい。他のテーブルではみんな豚モツらしきものを食べていて、モツ好きな彼は食べたそうにしていましたが、追加注文のやり方が全く分からずあきらめ。かわいそうでした。

その後もしばらく散策。「民藝埕」にも立ち寄りましたが、前に台北に来たときに購入した茶器がまだ取り扱っていてちょっと嬉しかった。これは気に入っているので、今出会ったとしてもやはり購入するだろうなと思ったり。

行ってみたかったお店「杜甲 A-Ma」。香辛料店?食材店なのかな。おしゃれなお店の中を見て回っていると商品を試食させてくれるのですが、わたしが気に入ったのはにんにく入りの辣油でした。

丸ごとの揚げにんにくが入った辣油なのですが、ベースの辣油がすごく辛くて複雑な味わいで美味しいのです。にんにくも美味しいのですが、うちではベースの辣油を冷ややっこやサラダに少しかけてアクセントにして使っています。

店内で冷やして売られているスパイス入りのお茶を買いました。金木犀の香りのする烏龍茶ベースにクミンのフレーバーがついているのですが、絶妙に美味しい!今までに飲んだことがないタイプのお茶だったなあ。

ここもなんというお店だったのか忘れてしまったのですが、奥で陶芸家の方が作品を作っていて、それを即売しているらしきうつわ屋さん。台湾のうつわはあまり詳しくないのですが、ここで少し見られてよかったです。

ちょっと疲れて座りたいとなったので、通りすがりに見つけた「春天家」へ。おそらく日本人がオーナーのお店っぽいのですが、日本語は通じません。英語は大丈夫です。アイスコーヒーを頼んだのですが、本格的で美味しかったです。

店内は広くありませんが、地元の方っぽいお客さんがたくさんいらした感じでした。

Mikkeller Taipei

開店時間の16時まで待ってから向かったのは、「Mikkeller Taipei」. うちの彼は旅先でバー(特にビアバー)に行くのが大好きな人なのですが、その習慣が始まったのがまさにここなので今回ぜひ立ち寄りたかったのです。

一階のカウンターに座らせてもらい、ミッケラーのビールで乾杯。

店員さんのお姉さんが話しかけてきてくれて、2017年にもここにビールを飲みに来たし、その後にMikkeller ShibuyaにもKandaにもSapporoにも行ったし、海外だとヘルシンキと本拠地のコペンハーゲンにも行ったよという話を写真を見せながらしたところ、彼女は2017年にはもう働いていたから会っているかもしれないし、コペンハーゲンのお店もヘルシンキのお店も渋谷のお店も行ってるという話で盛り上がって楽しかったです。

これから台南に行くと話したら、お勧めのビアバーを教えてくれました。

彼は左側のTシャツ(Mikkeller Taipeiの文字入り)を購入していたのですが、気に入っているようで日本に帰ってきてからよく着ています。

本当は店員のお姉さんが着ていたTシャツがかっこよくて欲しかったようなのですが、それはなんとMikkeller ShibuyaのTシャツだったらしく、日本で買ってくださいと言われていました。

ファミリーマートの限定ドリンク

Mikkellerを出た後にファミリーマートがあったので、友だちがインスタで見て美味しそうだと思っていたというドリンクを教えてもらったので、探してみました。

このシリーズなのですが、いろんな種類があって迷ってしまう。

わたしはこちら。お茶がいいなと思ったので、果汁なしのタイプにしました。ティーパックが入っていて、シンプルにお茶としてすごく美味しいです。ペットボトルのお茶のクオリティではない。

彼はこちら。グレープフルーツベースに緑茶フレーバーなのですが、もともとのグレープフルーツジュースが美味しいところ、さらに緑茶が入ってさっぱりしていて、こちらもすごく美味しかった。これは台湾に行ったら絶対買った方がいいシリーズだと思いました。

臨江街夜市

一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてさっぱりした後に向かったのは、「臨江街夜市」。行ったことない夜市に行きたいねとなって、比較的地元の人が来る小規模な夜市と聞いて来てみたのですが、全然そんなことはなかった。人通りも多く、すごく賑わっている夜市です。

立ち並ぶ屋台を眺めつつ、一通り歩いてみて雰囲気を味わってみる。ここの夜市はそこまで大規模ではないので、端から端まで歩いてもそんなに時間はかからなかったです。

その中で、一番行列していた焼き小籠包の屋台に並んでみる。目の前の大鍋でじゅうじゅう焼ける小籠包が食欲をそそります。小籠包と言っても結構大きめでずっしりしている感じです。

焼き上がり。これをぽいぽいっとビニール袋に放り込んで渡してくれます。熱々を食べたのですが、中から肉汁がじゅわっとあふれ出てきて口の中をやけどしました。

熱かったけど、めちゃくちゃ美味しかった。

他の行列していたお店。フルーツ屋さんなのですが、注文を受けてからすごい速さで一口サイズに切り分けてビニール袋に入れて渡してくれます。手前の果物は何か粉のようなものを振りかけてから袋に入れていた。

かなり興味があったのですが、ポーションが大きいので、もし好みの味じゃなかったらつらすぎるなと思ってためらって購入できなかった。でもこのときの思い残しは翌日の台南で解消されることになります。

ふと脇道に入ったら行列しているお店があって、何だろうと思って見たら日本でも食べたことのあるこれでした。「御品元冰火湯圓」というお店なのですが、一番人気は、かき氷の上に、ピーナッツと黒胡麻の白玉だんごである湯圓(目の前で茹でてくれるので温かい!)を乗せて金木犀のシロップをかけた桂花綜合湯圓。

湯圓の餡が香ばしくてすごく美味しかったです。

Beer Rush Taproom

他にも屋台でちょこちょこ摘まんだ後、彼が最後にビールを飲みたいというので、「Beer Rush Taproom」へ。おしゃれなビアバーです。

台湾のクラフトビールがあるという口コミを見てきたのですが、この日は一種類しかなかった!ので、その一種類を飲みました。レギュラーサイズで300元くらいなので、お値段は東京のおしゃれなビアバーとほぼ変わらない感じです。

若い店員さんばかりのお店でしたが、どの方もすごく親切で居心地のいいまた来たくなるような素敵なビアバーでした。

3日目 台南(シャングリラホテル台南、莉莉水果店、神農街、花園夜市、GiDDY)

翌日は台南への移動日。朝早めに起きて、ホテルをチェックアウトします。いいホテルだった。名残惜しい。また泊りにきたい。

真芳現烤吐司

朝ごはんは、台北駅にある「真芳現烤吐司」へ。ここはサンドイッチのお店ですが、それ以外の食べ物もあります。

わたしが頼んだのは、ピーナッツバターが挟まったホットサンドと無糖のアイスコーヒー。荒くひかれたピーナッツバターが甘じょっぱくて香ばしくてすごくおいしい!これで合わせて100元とお安いのも嬉しい。

こちらは彼が頼んだ伝統的な台湾の朝食的な逸品。トロッとした甘辛いタレを付けて食べるのですが、こちらもとても美味しかった。エキナカに店舗のあるチェーン店らしいので、ちょっとした朝食にお勧めです。

台灣高鐵(Taiwan High Speed Rail)

台南への移動は台湾高速鉄道です。台南に行くには、沙崙駅まで行ってからローカル電車に乗り換える必要があります。

今回は、台南までの移動が少し安くなると聞いて、外国人だけが購入できるという台湾高鉄3日パスというのを購入してみたのですが、予約するのに駅の窓口まで行かなくてはいけなかったり結構手間がかかるので、手間を考えると総合的にお得だったかは微妙です。まぁ駅員さんとのやり取りなどが旅の思い出になったと言えばそうなので、個人的には悪くなかったですが、難しいやめんどくさいことが苦手な人にはお勧めしません。

pass.thsrc.com.tw

台湾高鉄の車両は新幹線と同じなので、普通に快適ですが既視感がすごい。台北駅から乗り換えの沙崙駅までは1時間半から1時間45分くらいなので、割とすぐに到着します。

彼が車内で謎の飲み物を買っていたので、一体これは何なのと思いながら飲ませてもらったら、普通の甘いミルクコーヒーだった。よく見ると書いてありますね。

沙崙駅に到着!大きな駅でした。ここからローカル線に乗り換えるのですが、わたしたちは少し迷いました。階段を下りてしまったのが敗因だったのですが、台湾高鉄からローカル線の乗り換えは、表示をよく見ていれば、同じフロアでシームレスにできるようになっています。よく表示を見ましょう!

沙崙駅から台南駅までは20分くらいです。

台南駅に到着。台南の市街地はここからさらに少し離れています。台北から台南まで日帰りで遊びに行く人もいると聞いているのですが、結構手間も時間もかかるのですごいなと思います。わたしたちは初台南です。

シャングリラホテル台南

今回宿泊したのは、駅のすぐ裏にあるシャングリラホテル台南です。少し年季が入っていますが、格調の高いクラッシックなホテルですね。

天井の高いロビーも素敵。到着がお昼前くらいだったのでまだチェックインはできず、フロントで荷物を預かってもらいました。

シャングリラホテルの隣にはでっかいビルがあり、チラッと覗いたら、中はデパートのようなショッピングセンターのような雰囲気でした。

台南駅のシャングリラ側出口はこんな感じで近代的できれいなのですが、市街地とは反対側なんですよね。迂回するとすごく遠回りなので、中を通過するのが必須になります。

中を通過するのは簡単で、駅改札前の窓口にこういう機械があるので、通行証になるチケットを取ります。これを見せて有人改札を通り、プラットフォームを歩いて反対側の改札まで行き、その有人改札でチケットを箱に入れると係員の人が通してくれるので、駅内部を通って反対側の出口まで行けます。

台南市街

台南駅から台南の中心街までは徒歩で25分くらいかかります。普通はバスとかで行くらしいのですが、わたしと彼は街並みを眺めながら散歩するのが大好きなので、徒歩で行きます。

と言っても中心街までの道もそこそこ都会で車もビュンビュン通っています。書いているのがもはや真冬なので感覚が全然思い出せないのですが、台南は台北よりもさらに暑くて真夏の気候だったので水分補給をしつつ、日傘も差しつつ進みます。

台南は台北よりも南国感が強い。

この空気感が南国ですごくいいね、でもさすがに暑いね等と話しながら歩く。

度小月担仔面

そろそろ暑さがヤバイねとなった頃に、事前にチェックしていたお店が目の前に現れて、かつ誰も並んでいなかったのでとりあえず入った。「度小月担仔面」。台南名物の担仔面が食べられるレストランです。

とりあえず台湾ビールでぷはーっと水分補給。していたら、向かいの席に相席していた若い男性が日本語少し話せるのですが、分からないことはないですか?と聞いてくれました。ありがたくメニューのここに書いてある魚って何ですか?などと教えてもらう。

そして注文したのがこれ。サバヒーの塩焼きです。サバヒーは脂が強めの白身魚なのですが、日本ではほぼ食べられていないが、台湾ではメジャーで、特に台南でよく食べられている台南の名物らしい。少し癖がある味わいですが、香ばしく焼かれていて美味しかったです。ビールによく合いました。

左の麺が台南名物の担仔面です。海老とひき肉が乗っている麺なのですが、ちょっと甘めの味付けがおいしい。ペロッと食べちゃいました。右側は魯肉飯。おなかが空いていたし、どちらもとても美味しかった。

お店を出て市街を散策。こういう感じのかっこいい寺院があちらこちらにあって素敵。

フォトジェニックなので、つい足を止めて写真を撮ってしまう。

林百貨店

歩いているとたどり着いたのは「林百貨店」。レトロなビルの1階から屋上までが全て店舗になっていて、雑貨やお土産物や服飾品などが売られています。カフェも併設されています。暑かったので、冷房の効いた店内を散策させてもらえて命拾いしました。

店内は撮影しない方がいいかなと思って撮影していないのですが、歩いても歩いてもレトロ雑貨という感じで、雑貨好きの人はハマるのではないかと思います。うちの彼も台湾ビールの刺繍の入ったコースターを購入していました。

林百貨店で一息付けたので、もう少し街を散策。

莉莉水果店

マンゴーが食べたくて、屋外にイートインスペースがあるフルーツパーラーの「莉莉水果店」へ。しかし残念ながらここでもマンゴーは売り切れ。季節的にもう終わりだったようですね。それじゃあかき氷にしようかなと思ったのですが、メニュー表が読めず、勘でエイヤと頼むことに。

それで届いたのがこちら。フルーツ盛り合わせです。思っていたのとは違ったけど、むしろこの方がよかったパターン。夜市で気になっていた果物も入っているし、台南で食べられる果物全部盛りなんて、正に食べてみたかったとしか言いようがない。

日本にもある果物と初めて食べる果物が入り混じっていましたが、台湾の果物は全体的に日本の果物よりも甘くなくて、さっぱりしていて野菜に近い。果物に添えられていた茶色い顆粒はお砂糖で、瓜っぽい果物につけて食べる用のようでした。

台南市美術館二館

フルーツパーラーを出て、街の方に戻ると台南市美術館二館がありました。遠くからでも目立つかっこいい建物!

時間があれば展示も見たかった。ですが、他にも行きたいところがあったので、ミュージアムショップだけチラッと見てみたのです。

そこで出会った刺繍のキーホルダーがこちら。あまりにもうちの猫たちにそっくりすぎて!EMJOURという台湾生まれの作品だそうです。

日本でも購入できるようなのですが、こんなにもうちの猫たちにそっくりな刺繍に出会ったのも運命だと思って購入しました。

emjour-japan.com

神農街の方まで行ってみようということになり、ここからしばらく台南の街を散歩。ふと現れる寺院の門が個性的でかっこいい。

屋根が真っ赤なのが台南のイメージ。

ちょっとした路地もかっこよくてフォトジェニック。

台北より少し南に来ただけなのに、圧倒的な南国感がありましたね。

赤崁楼

通りすがりに少し観光もしておくかということで、赤崁楼へ。

昔の軍事要塞らしいのですが、そうなの?と思うくらい色鮮やかな建物。一部工事中でシートがかかっていて見られない部分がありました。

建物内部なのですが、とても鮮やかな色彩に溢れていました。

台北で見た龍山寺に通じるものがあるのですが、この色彩感覚は台湾っぽくて素敵だなぁと思いました。

このあたりの模様とか本当に素敵だったな。

ここから再びしばらく街歩き。台南の人は鮮やかなヘアカラーをしている人が多かった気がする。

寺院なのかな。屋根に色鮮やかな龍が乗っていて可愛かった。

かっこいい寺院の門。台南の街では割と頻繁にこういうかっこいい寺院に出会うことができた。

雰囲気のある路地裏。

壁画と鮮やかな緑のコントラストがいい感じの路地裏。

大きな市場である永楽市場を通りかかるも、夕方が近かったのでもう店じまいの雰囲気でした。明日の朝にまた来ようと話す。

神農街

そして目的地の神農街へ。どういう場所なのかよく分からないけど、繁華街らしいという情報を頼りに来たのですが、どうもお土産物屋さんが立ち並ぶ界隈っぽい。

こんな感じでカラフルな建物が並んでおり、両側に提灯が吊るされている不思議な雰囲気です。

提灯はカラフルで可愛くバリエーションも多い。

こういうでっかい提灯があったりもする。

建物と相まってとても可愛い。

店番をしている犬もいた。

つきあたりの寺院は、台南らしい色鮮やかさで圧倒される。

肥猫咖啡

行こうと思っていたビアバーの開店時間までまだ時間があるので、コーヒーでも飲むかということで、「肥猫咖啡」へ。猫いるっぽいことが書いてあるので、猫カフェなのか?そういう感じに見えないけどと思いながら入店。

暑かったのでアイスコーヒーが沁みた。めちゃくちゃ美味しく感じる。座っていたら台湾の若くて可愛い女の子が日本語で話しかけてくれて、親切に台湾のことをいろいろ教えてくれた。

台湾の若い人たちは日本語ができる人も多くて、みんな親切で嬉しい。

そして、猫店員さんいた!すごく毛並みがいいです。ツヤツヤ。そして対応がプロフェッショナル。そんなに混んでいなかったのですが、各テーブルを回って愛想よくして膝に乗って撫でさせてくれてとフルコースサービスしてくれ、最後は颯爽と次のテーブルに向ってました。ありがとう!猫店員さん!

沃隼醸造 WE Drink Beer Company

時間になったので、神農街にある「沃隼醸造 WE Drink Beer Company」へ。ここは友だちがインスタで調べてくれたお店なのですが、おしゃれな謎空間で台湾のクラフトビールが飲めるらしい。正面が入り口なのですが、全面のでっかいガラス扉をスライドさせて中に入ります。

確かにおしゃれな謎空間だ。お客さんはわたしたちだけだったので、店員さん暇そう。

テーブルも椅子もなくて、この壁際に座って、一段高くなっているところにビールを置いて飲む仕組み。意外と居心地は悪くないです。

わたしはこの台湾クラフトビールを頼みました。英語メニューあって助かる!

蜂蜜入りの爽やかでスイートなビールでした。とても飲みやすかった。

この後に夜市に行きたいけど、まだチェックインしていないので一旦ホテルに戻らなくてはということで、神農街を取って返す。

立ち並ぶお店はお土産物屋さんっぽくてさほどそそられないのですが、街並みはちょっとキッチュで可愛い感じ。

こういうでっかくてきれいな提灯があちこちに飾られていて治安の良さを感じる。

提灯だけでなく、建物そのもののカラーリングもポップな感じです。

永楽市場まで戻ってきた。もうお店はほぼ閉店しています。

さすがに来た道を全部歩いてホテルまで戻ると時間がかかりすぎるので、帰りは台南駅までバスに乗ろうと思います。

このあたりまで来ると雑多な街並みになってくる。

ありました、バス停。結構分かりやすいし、バスはすぐに来た。並んでいる人たちがいたので、その人たちを観察して真似して乗りました。悠遊カードが使えて助かった。

バスの中は日本と同じか少し広い感じかな。

台南駅まではすぐでした。助かったよ。ありがとう。駅の内部を通って反対側に出て、シャングリラホテル台南に戻る。

シャングリラホテル台南

ホテルにチェックイン。シャングリラホテル台南は大きな建物の中央が吹き抜けになっていて、高所恐怖症にはちょっと怖い作りでした。怖すぎて写真は撮れなかった。

お部屋は広々。クラッシックな作りでちょっと暗めかな。窓から台南の街がよく見えました。

大きなソファがあって荷物整理するのに役立ちました。

バスタブとシャワーブースが別に設置されている、台湾ではよく見るタイプのお風呂です。暑かったので、一旦シャワーを浴びてリフレッシュしてから夜の街に繰り出します。

まずは再び駅前まで出て、バスに乗ります。

地元の人が集まるよさげな食堂(システムが分からなくて入るのが怖い)を見ながらしばらく歩いて。

花園夜市

お目当ては台南最大の夜市、「花園夜市」でした。最初からめちゃくちゃ派手だな。

両脇にずらりと屋台が立ち並び、人通りも多くてものすごく賑わっている!観光客というよりは地元の人がたくさん来ている感じがしました。

こういうおそらくくじでぬいぐるみが当たる!みたいな出店もたくさん出ていました。

えー何食べたらいいのか分からない!とぐるぐる回ったのですが、意を決してステーキ屋さんに入ってみました。台北にいるときから、夜市を巡ると必ずステーキ屋さんがあり、大抵賑わっていてすごく気になっていたのです。

しかしここでアクシデント発生。店員さんが何か聞いてくれるのですが、日本語も英語も全く通じなくて意思疎通できない。どうしようとなっていたら、お店のお客さんでかろうじて英語が少し分かる人がいて、焼き具合をミディアムにするか、レアにするかと聞かれていると教えてくれました。

ミディアムでお願いします!と頼みましたが、台湾はお客さんに至るまでみんな親切でありがたすぎる!

そして届いたのがこちら。お肉自体は薄めでそこそこの弾力があり、底にお野菜とちょっとゴワゴワ系の麺が敷かれている。ソースは濃ゆくてジャンク寄りのステーキでした。ザ・夜市で食べる屋台のステーキという感じでおいしかった。

その後も大行列している屋台を冷かしたり(ジャガイモっぽかったけど、何を売っているのかよくわからなかった)

いろんな種類の肉の串焼きを売っている屋台で迷いながら選んで

でっかいラム串を食べたりしました。スパイシーな味付けで美味しかった。

GIDDY

花園夜市を離脱して、徒歩圏内にある新光三越の1階に新しくオープンしたという「GIDDY」へ。Mikkeller Taipeiの店員さんに、台南に行くなら最近できたビアバーが熱いよと教えてもらったので、来てみたかったのです。台北で訪れたビアバーを運営している臺虎精釀 TAIHU BREWINGの運営らしいです。

知らなかったのですが、この界隈はデパートやブランド店舗が立ち並ぶ一等地のようで夜遅かったにも関わらず、人がたくさんいて賑わっていました。

店内めっちゃおしゃれです!でも台湾なので店員さんはすごく親切なので気おくれせずに過ごせます。

うーん、何を頼んだのか忘れてしまったけど、確か臺虎精釀の爽やか系のビールを頼んだのだと思う。

あとはトッピングもりもりのジャンクなポテトをプッシュしていたので、それも頼んでつまみました。

さすがに夜が遅かったので、お店のすぐ近くにUberのタクシーを呼んでホテルまで帰ったのですが、すぐ来てくれたしとてもスムーズにホテルまで戻れました。

4日目(最終日) 台南(永楽市場、松山空港)

永楽市場

翌朝は、朝ごはんを食べにバスで永楽市場まで来たのですが……。なんと全然お店が開いていない。Google Map情報だと特にお休みという訳でもないようだったのですが、台湾は連休明けだったせいなのかな。事前に調べていたお店も全然開いていませんでした。

未練がましく市場の二階をうろうろする。可愛い界隈である。

ちらほら人はいるけれど、お店は全く開いていない。

バーっぽいお店もあって、もしかして夜に開いていたのかもなぁと。昨夜行ってみればよかったなぁ。

猫ちゃんに出会いました。

いい雰囲気の廊下である。

雑貨屋さんかなぁ。この界隈はすごくよさそうだったので、次回台南に来る時の宿題としました。

江川肉燥飯

気を取り直して、開いているお店を探して朝ごはんを食べようと探していると、すごく美味しそうだけど、注文が難しそうなお店がありました。

台南は英語も日本語も通じないがちだし、注文できるかなと不安に思いつつ、おいしそうさに勝てずに近づいてみると……。あんまり言葉は通じないけれど、すごく親切に対応してくれて、指差しだけでなんとか注文することができました。

本当に台湾の人は優しくて親切だよなぁ。

頼んだのはこれ。魯肉飯と白菜の炒めたやつと魚のスープ。

魯肉飯がすごく美味しかったのですが、あとで調べたら口コミでも有名っぽかったです。魚のスープは白身魚だったのですが、多分昨日も食べた台南の名物のサバヒーだったんじゃないかと思います。

行き当たりばったりで見つけたにしてはすごく美味しい朝ごはんでした。

永楽市場再び

あーでも賑わっている市場が見たかったよなと未練がましく灯りの消えた市場内を散策。すると、ちらほら開いているお店がありました。

暗がりに鮮やかな八百屋さんとか

若干のホラー味のある焼き魚屋さんとか

蒸しパン屋さんはちょっと明るい界隈にあった。

再びの八百屋さん。

でも、基本はこんな感じできれいさっぱり片付いていました。

ようやく市場には諦めがついたのですが、わたしにはもう一つ心残りがありました。それは、台南の朝ごはんの名物である牛肉湯が食べたいということ。

しかし、Goole Mapでがんばって探してみても、どのお店もやっていない。本当にやっていない。ここまで来たのに無理なのか?

廟口清燉牛肉面(第二代)

そうしてたどり着いたお店の一軒が、開いている!開いているぞ!!!

「廟口清燉牛肉面(第二代)」というお店でした。

早速頼んだ牛肉湯がこちら。スープの中に薄切りの牛肉が入っているというシンプルな料理ですが、肉の臭みが全然なくて美味しい!この後にワゴンにおいてある青葱を追加して頂きました。

あとはニンニクたっぷりの青菜入り牛肉飯を頼みました。普段朝からこんなにがっつりしたものを食べることがないから、すごくスタミナが付いた気分。

しかし、こちらも見た目よりはこってりしていなくて、美味しくてするする食べられました。大満足!

深作cafe'

ホテルに戻る時間までまだ少しあるねということで、コーヒーを飲んでいくことに。牛肉湯のお店の近くにいい感じのカフェがあったので入ってみました。

1階は地元の人でいっぱいという感じで2階に通されたのですが、2階もめっちゃおしゃれ。可愛い空間。店主は若い男性でとても感じがいい。

暑かったのでアイスコーヒーを頼んだら、大容量の可愛いボトルで来た!味も本格的で美味しかったです。価格も良心的でいいカフェだと思います。

あー寂しいことに旅の終わりが近づいています。そろそろホテルに戻る時間になり、バスで向かいます。

台南駅と沙崙駅

ホテルをチェックアウトして、台南駅へ。行きと同じように、ここからローカル線に乗って、台湾高速鉄道駅の沙崙駅まで向かいます。

このローカル線がレトロで可愛いんですよね。

台南駅が始発だったらしく、少し早めに到着した列車には誰も乗っていませんでした。車内もレトロで可愛い。

20分くらいで沙崙駅に到着。ちょうどお昼時だったので、駅構内にある食堂でお昼ごはんを食べました。

台南名物の「蝦仁飯」にそう言えば出会えなかったなぁと思ったら、ここで食べられました。結構甘めの味付けでしたが、海老がたくさん入っていておいしかった。

右上のお茶は、冬瓜茶という甘いお茶で、花園夜市のステーキ屋台でも同じものを飲みました。

奥に見える大根が甘酸っぱいお漬物で、いいアクセントになっていました。

あと駅構内にある売店で可愛いパッケージのパイナップルケーキが売っていたので、パケ買いしちゃいました。会社へのお土産だったのですが、一つ食べたらすごく美味しかったので当たりだったかも。

台南で作られているパイナップルケーキのようでした。

そうこうしているうちに電車が到着して、台北に向かいます。

台北に着いたら、松山空港に向かって帰国です。まだ台湾で遊んでいたいなぁ。

Mia C'bon

あっという間に電車は台北駅に到着し、松山空港に行く前に少しだけ時間があったので、駅近くにあるMia C'bonというスーパーに寄って、日用品的なお土産を少し追加しました。

ここで買ったラインナップはこんな感じ。ほんだしは使い勝手がいいかなと思ってお土産に。あとは普段使いできる乾麺とバラマキ土産用にヌガーを少し。

帰路

松山空港に到着し、搭乗まで少し余裕があったので、台湾ビールで乾杯。

機内食が出ると分かっていたのに、最後だと思って牛肉麺を食べてしまった。前回台湾に来たときにも最後は空港で牛肉麺を食べた気がする。

いろいろな部位のお肉が入っていて美味しかったです。

中華航空

帰途も航空会社は中華航空(チャイナエアライン)でした。機内食はビーフを選んだら、牛肉飯みたいなのが出てきてなかなか美味しかったでした。

 

これにて今回の旅はおしまいです。久々の台湾で、変わったことも変わっていないこともあったけれど、総じて食べ物がおいしく、人は親切で、街はドラマチックで、とても楽しかったです。

また訪れたいと思います。

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