ようやく金曜の夜まで辿りつきました。みなさまお疲れ様でした。
春先に作った無花果といちごのタルトです。
土台は18cm角のセルクルで抜いたパートシュクレ。クレームダマンドを1cmほど流して焼きました。わたしの定番は、ミディ・アプレミディの津田陽子さんのレシピです。
土台の段階で、四角く、薄く焼いたほうがスタイリッシュになる印象。角型セルクルは、チーズケーキ焼いたり、スポンジ焼いたり、カステラ焼いたりと意外と便利に使えます。
カスタードクリームはないほうが甘すぎず、デコレーションも落ち着きます。土台には、お好みの洋酒入りのシロップを軽く打ってから、直接くだものを並べましょう。
果物は、同系色のものを複数がおすすめ。色のグラデーションがおしゃれな雰囲気に貢献してくれます。最後に、必ずナパージュをたっぷり塗り、刻みピスタチオとミントの葉を飾ればできあがり。
遠くから見ても、薄くて四角いほうが大人っぽい。盛りのいちごは甘酸っぱかったなあと写真を見ながら思い出しています。