週末、湯島天神の梅まつりに行ってきました。
湯島天神の梅まつり
日の暖かい晴れた休日だったので、結構な人出がありました。
湯島天神といえば、菅原道真公。学問の神様です。受験シーズンということもあり、絵馬が盛り盛りになっていました。わたしも大学受験の際にはお世話になりました。懐かしいですね。
まずは神様にお参りをして、それから参道と梅園を散策しました。
梅の状況
梅園のほうは日曜の時点で6〜7分咲きでしょうか。十分きれいでしたが、満開まであと少しという雰囲気でした。
梅は花一つ一つの造形が本当に凛々しくて美しい。
盆栽の梅のコーナー。湯島天神はほうぼうに配置された色鮮やかな装飾が美しくてよい。架空のものも含め、様々な動物がいるので探して歩くのも楽しい。
美味しいもの
湯島天神の近くにはやなか珈琲(湯島店)があるので、まずはそこでおいしい珈琲を入手してから散歩に向かいます。境内で売っていたのは、つる瀬のふく梅。ピンク色のあんこが入った求肥の上に梅干しが乗っているという一品。甘かったり酸っぱかったりしょっぱかったり忙しいのですが、最終的にはぜひ食べてほしい。
あと、焼きたてを売っている煎餅をぱりぱりと食べました。境内をそぞろ歩いて出店を冷やかすだけでも相当楽しめました。
上野藪そば
その後、散歩がてら上野に戻り藪そばへ。あいやき(合鴨焼き)とみぞれ酒などを頼み、お昼間から酩酊。大人の楽しみです。
子供の頃は蕎麦なんて味気なくてあまり好きじゃなかった。それを今はすっかり好物として食べるようになったことが不思議。大人になったんだなとしみじみしながらせいろを頂きました。