持ち寄りパーティーに何を持って行こう
引っ越したばかりの友だちの家で、持ち寄りランチパーティーをしました。持ち寄りパーティーに何を持っていくのかを考えるのは楽しい作業です。
持ち寄りメニューを検討するときは、以下のようなことを考慮しています。
・他の人のメニューとかぶらない(事前に調整する)
・簡単に持ち運べる
・ホストに手間をかけさせない
・ちょっとしたサプライズがある
・みんなが好きな味付けにする
今回は仕事が忙しい時期で準備時間があまり取れなかったので、前日の夜に作って翌朝すぐ持っていけるもの(さらに言えば、一晩置くことでおいしくなるもの)という条件もつけました。
一品目はビーフシチュー
みんなが好きなビーフシチュー。塊肉は牛すねですが、圧力鍋を使ったので時間はあまりかかっていません。前日の夜に作り、翌朝まで寝かせることで味がなじんでおいしくなるパターン。冷めた状態で詰めるので持ち運びにも支障ありません。
大きいサイズの野田琺瑯のタッパーに入れ蓋をしたところ。
このサイズです。
さらに包んでできあがり。琺瑯のタッパーなので、会場で直接火にかけて温めることができます。また、汁物を持っていくときは、取り分けをする器が足りない場合があるので一緒に持って行きます。この日も耐熱の紙コップを人数分用意しました。
二品目は、いちご紅茶プディング
季節感のある・簡単なデザートとして、いちご紅茶プディングを作りました。ベースは紅茶味のプリンで、オーブンに入れる直前に二つ切りにしたいちごを並べて一緒に蒸し焼きにします。
生菓子教室―フランス菓子店『イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ』の
- 作者: 椎名真知子
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紅茶のプリンのレシピはこちらから。この本のレシピは本当にハズレがなくて重宝しています。
琺瑯のタッパーと耐熱ガラス製のタッパーで作り、粉糖でデコレーションしたところ。
このまま蓋をして持って行きます。
このサイズです。
包みました。いちご紅茶プディングは思いつきで作ったのですが、思った以上にうまくできました。蒸し焼きにしたいちごがジャムのようになって、ちょっとほろ苦い紅茶のプディングとよく合いました。
まとめ
ビーフシチューといちご紅茶プディングを包んだところ。これをまとめて、紙コップと一緒に紙袋に入れて持って行きました。
持ち寄りごはん会でした。まさかのプリンかぶり pic.twitter.com/DYfuQVFNXy
— ぶち猫 (@buchineko_okawa) 2016年2月27日
実は連絡不行届でプリンが被ったのですが、プリンがかぶるというシチュエーション自体がおもしろかったので、結果オーライでした(たぶん)。
過去のいちごのお菓子
タルトデコレーションの紹介記事なのですが、全部自分で作ったものです。よくこんなに作る時間あったな〜と自分でも思いました。
金柑との組み合わせはかわいいので定番にしたい。
またかき氷の季節がやってきますね。