夕ごはんにもう一品　手軽にできる燻製三種

燻製鍋を買ってから、燻製にはまっています。ちょっと手間はかかるけど、本格的に美味しいものができて楽しい！今日はその中でも、思い立ったらすぐに作れる三種をご紹介します。

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先週末のお夕飯。燻製三種（紐付き帆立、ベビーチーズ、半熟卵）、ホワイトセロリと豆腐のサラダ、海の幸ふりかけ、明太ポテトサラダ、クレソンと豚肉炒め、夏野菜五目納豆、三つ葉と花麩のお澄まし、ご飯。

燻製三種のうち、ベビーチーズは開けるだけ、紐付き帆立は表面をキッチンペーパーでよく拭くだけ。卵は、冷蔵庫から出したてのものを沸騰したお湯に入れて７分茹でると、ちょうどよい半熟に。茹であがり次第冷水で締め、平らな台などに軽くぶつけて細かくヒビを入れると、つるんと殻がむけます。卵の表面もキッチンペーパーでよく拭いておきます。

この三種、今回はまとめて燻製鍋の網に並べ、煙が出てから20分ほど燻しました。その後、20分放置したところ、写真のように美味しそうな色合いに。燻製した半熟卵は、包丁ではなく糸（縫い糸）を使って切ると黄身部分まできれいに切れます。

うちで使っている燻製鍋はこれ。本当に煙が出ないし、火を使う時間が短いのでコンロが占領されず便利。それでも多少匂いはつくので、ベランダでひっそり燻しています。