どうも、ぶち猫です。
もう大分前の話なのですが、冷凍都市生活協同組合主催で行われた「2017年初夏の死なない杯」にて、『かなり良いな〜賞』を頂くという慶事がありました。
『冷凍都市でも死なない』とは、「なんとなく生きづらい世界をできるだけ愉快に、できるだけ持続的に、できるだけ美しく、 どうにかこうにかうまいこと生き抜いていくためのやり方をまとめる」という、とても共感できるコンセプトで運営されているウェブサイトです。
賞を頂いたのは、この記事でした。ありがとうございます。雉ラーメン作るの、なかなか楽しかったです。
buchineko-okawari.hatenablog.com
2017年初夏の死なない杯の副賞
2017年初夏の死なない杯の副賞として、最初にステッカーと缶バッチが送られてきました。これは、なんとなくですが、間違えて送られてきたような気もしています。が、全員に送られたものかもしれません。とりあえず、大事に保管しています。
こういうグッズ作るの、楽しそうでいいな。わたしもいつかbadさんと「スナックわるねこ」を企画する折にはオリジナルのコースターなど作りたいと企んでいます。
その後しばらくして、『冷凍都市生活協同組合謹製スパイスミックス+スパイス瓶』と思しきスパイス瓶が送られてきました。早速開けて嗅いでみたところ、ちょっと甘くて異国風の香りがしました。
死なない杯の副賞で作るスパイシースペアリブ
せっかくのスパイスなので、料理に使うのが一番よいでしょう。名前をつけるならば、死なない杯のスパイシースペアリブ。再現性のないレシピをここに記します。
死なない杯のスパイシースペアリブ
材料
- 豚のスペアリブ 5本くらい
- にんにく 1個(包丁の背でつぶして芯を取り除く)
- 死なない杯の副賞のスパイス テーブルスプーンに3杯
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
まず、豚のスペアリブに死なない杯の副賞のスパイスと塩、胡椒をまぶしてから、にんにくと一緒にジップつきポリ袋に入れ、オリーブオイルを注いで袋の外側から軽く揉みこみ、冷蔵庫で1時間~半日ほどマリネします。
オーブン用の鉄板の上に耐熱の網を敷いて、マリネしておいたスペアリブとにんにくをのせて、160度に予熱したオーブンに入れて加熱します。加熱時間は、160度20分 → 180度10分 → 230度5分です。低めの温度で骨の周辺までじっくりと加熱したのち少し温度を上げて水分を飛ばし、最後に高温で表面を香ばしく仕上げるイメージです。
出来上がりです。網にのせることで余分な脂が落ちるほか、ひっくり返さなくても裏側まできれいに焼けましたね。
死なない杯のスパイシースペアリブの出来上がりです。熱々を手づかみで食べます。そのままでも美味しいけれど、かぼすなどの柑橘を絞ってもいいし、甜麺醤をつけるのも悪くないし、なんなら手作りの辣油をかけてもよし。各自好きな方法で食べましょう。一緒に焼いたにんにくもおいしく食べられます。味ですが、ちょっと甘い香りがして異国風でパリッと香ばしくてとてもおいしかった。また作ります。
この日はまだ夏だったので、付け合せはワタを抜いて軽くゆがいて塩と胡麻油をまぶしたゴーヤでした。
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