秋口に筋子を買った
もう先月か先々月のことですが、TwitterのTLで筋子を見かけたので、今年こそはやろうと思って慌てて購入した。今年は鮭が不漁らしく、その未成熟な卵である筋子の値段もちょっとお高め。なので、それほどたくさん買うことはできなかった。
www.hotpepper.jp筋子はこのあたりのサイトを見ながら、泡立て器とぬるま湯の塩水で丁寧めに洗浄したのち、付属のいくらの醤油漬け用のタレに付けてみました。
いくらの醤油付け
割とピカピカしてよい。
便に詰めるとそのまま冷凍することも可能です。
しかし冷凍する前に、刻みしそ入りの酢飯の上にのせて、上から自家製のからすみをゼスターグレーターで削りかけた丼を作りました。
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いや、これは最高においしかった。秋の味覚です。
これだけのせると怒られるかなと思い、クレソンをそのままサラダにしたり、がんもどきだけしか入っていないお味噌汁も添えた。
いくらの味噌漬け
もう一種類は、ほぐした筋子を味噌漬けにします。まず、醤油麹と白味噌を一対一の量でよく混ぜ合わせて、漬ける用の味噌を作る。
半量をタッパーの底に敷き、ガーゼーをのせていくらをのせて、更にガーゼを乗せてからもう半量の味噌を載せて密封するしくみ。
こんな状態になってから、冷蔵庫に入れます。
漬けてから10日後くらい。汁気が出て、いくらの中に旨味がぎゅっと凝縮された感じになっている。
色合いも深くて美しい。漬けすぎると皮が口に当たって気になるので、漬けてから7〜10日の間が食べごろかと思います。
おまけ 稲城の梨
OKPさんから頂いた稲城の梨です。OKPさんは、人がいいばかりに会があるたびに私に呼び出されて写真撮影などをさせられている方なのですが、さらに梨などを送っていただくとまるで私がカツアゲしているみたいじゃないですか……。
それはそれとして、稲城の梨は一つずつがとても大きくてジューシー。甘みも強くて美味しい梨でした。
OKPさん、いつも人使い荒い感じなのに、こんなお心遣いまでいただき、ありがとうございました。美味しくいただきました。今後とも宜しくお願い致します。