今年買ってよかった食器を綴る
はてなブログのお題が「今年買ってよかったもの」なのだけれど、わたしは記憶力が悪くて、今年一年で一体何を買ったのか、うまく思い出すことができない。
そもそも思い出すことができなければ書けないと諦めかけたところで、食器であれば食器棚を見回せば分かりそうだと思い立ったので、2017年に買ってよかった食器について書いておきます。
浜野まゆみ「染付兎紋分銅形皿」など
今年の一番は、浜野まゆみさんのうつわでした。写真は「染付兎紋分銅形皿」と言って、呉須と呼ばれる青藍色の顔料にて兎の文様が描かれたもの。浜野さんのうつわは、柔らかさと凛とした強さが絶妙なバランスで調和していて、見れば見るほど引き込まれる魅力がある。「神は細部に宿る」という言葉のまま、隅々まで丁寧に細工されて見飽きることがない。
値段はちょっと高めなのですが、個展でご本人とお話すると、古伊万里や古唐津の昔の技法を再現しながら一つ一つ大変な手間をかけて作られていることが分かり、優れた技術への対価として相応であることが理解できる。
このうつわ、それだけで完成しているように見えて、料理を盛り付けると素晴らしく引き立ててくれるところがまたすごい。少々変わった形(分銅形)なのに、とても使いやすい。
素材をただ切ってざっくり盛っただけでも立体感が出るので、かっこよく見えるのかなと思います。
buchineko-okawari.hatenablog.com
もう一つ、手に入れてほんとうによかったなと思っているのは「色絵櫻花紋木葉形猪口」。古伊万里の図案を元に書き起こしたという櫻花の絵付が美しく、木葉形というかたちも面白い。持つと手にしっくりと馴染む。
これでおいしい日本酒を飲むときの、なんとも言えない気分のよさ。日々の憂さが解けて消えていくような心持ちになる。
こちらは染付の中皿。美しい染付と釉薬の景色になんともいえない風情があり、何をのせてもすてき。
もう一つだけ、手作りよもぎ餅を盛ったお皿は「色紋松竹梅丸紋六角皿」。二枚一組で購入したかったのだけれど、見つけたときには最後の一枚。でも、とても気に入ってしまい、購入しました。もう一枚が欲しくて個展に足を運んでいるのですが、とても人気があり、なかなか買えません。残念なのですが、いつか出会える日を楽しみにしてもいます。
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浜野まゆみさんのうつわが買えそうなお店
gallery yamahon yamahon online store
宙(sora) 宙 SORA
※桃居はオンラインショップなし。年1回くらい個展が行われている模様。
田辺京子「染付フチあり皿」
九谷焼の伝統的な絵柄をベースにしつつも、自由かつ迫力に溢れる絵付けが魅力的な田辺京子さんのうつわ。一緒に写っているのは、同じタイミングで購入した箸置きです。こんなに大胆な柄のうつわを一体どんな料理に合わせたらいいのか、初めは戸惑うかもしれません。
しかし、実際に盛り付けてみると、割とどんな料理にも合います。というより、どんなものを盛り付けてもかっこよく、美しく見えてしまう、魔法のようなうつわなのです。
何をのせても様になる(写真は「佃權」の練り物を炙ったものと柚子胡椒)。注意点は、中毒性が高いところ。つい毎日使ってしまいそうになるので、マンネリにならないよう、ここぞというときに出すように気を付けています。
もう一つ、別のタイミングで購入した大鉢です。大胆でのびやかな線と鮮やかな色合いが美しい。
内側にも美しい絵付が施されているので、なんでもないお昼ご飯の麺を盛っても絵になるのです。やはり魔法ですね。
惜しむらくは、寡作かつ人気が高いので容易に手に入らないところ。ご本人のSNS等をチェックして東京近郊で個展があるときにはすかさず買いに走っています。
田辺京子さんのうつわが買えそうなお店
宙(sora) 宙 SORA
福光屋 東京ミッドタウン店 福光屋オフィシャルサイト
年に数回、個展が行われるので要チェックです。
乙女の金沢展 http://otome.kirikougei.com/
ときどき東京でも展示が行われています。全体的にわたし好みの食器が展示販売されているのでとても危険。でも幸せ。
谷口嘉「金縁オーバル小鉢」
型吹きという技法で作られた谷口嘉さんのガラスのうつわ。縁には金があしらわれています。吹きガラスならではの、ゆらゆらと光の揺らぐ質感がとても美しい。手のひらサイズの小鉢なのですが、とても存在感があります。
普段はサラダや副菜にあたる冷たいおかずを盛ることが多いのですが、
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ガラスなのでデザートにもいいですね。写真は、金柑の杏仁豆腐を作ったときのもの。
金縁の質感の効果か、焼き菓子のようなものをのせても不思議な調和が生まれます。手吹きガラスの美しさには、一度手にすると取り憑かれてしまう魅力がありますね。
谷口嘉さんのうつわが買えそうなお店
Panorama http://panorama-index.jp/
赤地径「赤絵梅紋小鉢」
赤地径さんは、伸びやかな線と明るい色使いが特徴的な九谷焼の作家さんです。箸置や小皿もとても素敵なのですが、わたしが特に気に入っているのは、写真右上の「赤絵梅紋小鉢」。
その名の通り、「小鉢」として使うと食卓が華やぐ魅力があります。
また、珈琲や日本茶のカップとしてもちょうどよい大きさ。和のうつわに珈琲を淹れる粋な演出を楽しむこともできる、本当に使い勝手のよいうつわです。
公式サイト 赤地陶房のブログ
赤地径さんのうつわが買えそうなお店
福光屋 東京ミッドタウン店 福光屋オフィシャルサイト
ときどき個展が行われるので要チェックです。
山本亮平「唐津皿」
初源伊万里の技法を再現したうつわを製作している山本亮平さんの小鉢。小鉢でありながら、ずっしりとした質感。見込み(茶碗の内側の中央部分)についた目跡(うつわを重ねて焼く際についた土の跡)のバランスがなんともいえない味になっている。
高台脇がまたすごくよい雰囲気で、つい裏返して眺めてしまう(高台を持って釉薬をかけているので、このような状態になるとのこと)。
この小鉢は本当に料理が映えるうつわで、なにを盛り付けても受け止めてくれる懐の深さがある。プロの料理人に人気だと聞いて、なるほどと思った。
炊き込みご飯を盛るのもありです。写真は鮭いくら飯。焼き鮭を炊きこんで、いくらは後乗せしています。山本亮平さんのうつわは、染付のもの(伴侶の山本ゆきさんが描かれているとのこと)もとても素敵なのですが、うちの食器棚の容量がすでに限界を超えているので、直ちに買うことができず、でも諦めることもできず、ウェブで定期的にウォッチしています。
公式サイト 山本亮平|yamamoto ryohei
山本亮平さんのうつわが買えそうなお店
gallery yamahon yamahon online store
年1回くらい個展が行われている模様。
JENAER GLAS「HOT'N COOL ボウル(300cc)」
「JENAER GLAS」は「イエナ・グラス」と読むのですが、ドイツの耐熱ガラスブランドです。ごく薄いガラスなのですが、耐熱なので温かいカフェオレを入れるボウルやスープボウルとして使うことができます。なによりも食材が宙に浮いているように見える構造が魅力的。凝った構造の割にはリーズナブルなので、入手しやすいところもよい。
個人的なお勧めは、どんぶりとして使うこと。写真はいくら丼に自家製カラスミを欠けたどんぶりなのですが、和の丼ものに使うことでいつもとちょっと違う雰囲気を演出できるところがおもしろい。
公式サイト ホット&クール 耐熱性ガラスのキッチン&テーブルウェア イエナ・グラス|ツヴィーゼル公式オンラインショップ
JENAER GLAS イエナグラス ホット&クール ボウル (300cc) 2個箱入 30227
- 出版社/メーカー: JENAER GLAS
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
骨董の「切子猪口」
詳しい情報は忘れてしまったのですが、六本木ミッドタウンにある福光屋で見つけた骨董の切子の猪口。仕入れは、福光屋の蔵元がある金沢だと思われます。これは絶対に持っていて損をすることはないという直観が降りてきて購入してしまった。
普段は日本酒のお猪口として使っています。繊細な作りで口当たりがよく、お酒がおいしく感じる。
日本酒の他にもアルコール度数の強い蒸留酒を少量飲む、小さな肴を盛り付ける、少量のたれを料理に添えるなど、様々な使い方ができます。
福光屋 東京ミッドタウン店 福光屋オフィシャルサイト
金沢の酒蔵が運営する日本酒のお店ですが、現地の骨董店から仕入れた骨董が販売されていることがあり、そのセレクトが非常に好みなので、立ち寄るたびに覗いています。
スズキサト「マグカップ」
不思議な愛嬌のある鳥の絵柄のマグカップは、スズキサトさんのもの。乙女の金沢展で購入しました。手になじむ大きさと形、一目惚れでした。実際にとても気に入っていて、つい手に取ってしまう。程よい厚さと手作りならではの微妙な形のゆらぎも心地よい。
一緒に購入したレモン絞り。中央の突起の形が美しいのですが、鳩たちに祝福されているような図柄も大好きで、生レモンを絞る回数が増えました。
公式サイト
スズキサトさんのうつわが買えそうなお店
乙女の金沢展 http://otome.kirikougei.com/
松徳硝子 × ほぼ日のうすはりグラス
うすはりグラスで有名な松徳硝子とほぼ日刊イトイ新聞のコラボレーションで製作された、うすはりグラスに金色でイラストレーションを張り付けたもの。左側がひびのこづえさんの「クレイジーフラワー」、右側が福田利之さんの「マトリョーシカ」のイラストレーションです。
所用で行った「生活のたのしみ展」で、衝動買いしてしまった一品。
光に透かすと柄がよく分かる。色のついた飲み物を入れると、柄が浮かび上がって見える趣向ですね。
最近はこのグラスでビールや水を飲むのが気に入っています。うすはりグラスなので繊細で口当たりがよいところ、容量が一回に飲む量として自分にはちょうどよいところ、イラストレーションの効果でシンプルすぎないところがよいのです。
このグラスが買えそうなお店
生活のたのしみ展 WEB STORE https://seikatsunotanoshimi.1101.com/webstore/
坪岡林業・聖山「吉野杉の折敷」
奈良吉野にて、吉野杉を使った家具を作っている「坪岡林業・聖山」が製作している、吉野杉でできた折敷です。もっと木目がきれいに揃っているタイプもあるのですが、家庭で使うならば、節目が入っているタイプのほうがドラマチックな表情で使い勝手もよいのではないでしょうか。
表面に加工がされており、折敷やお盆として使う他に、直接食材をのせても問題ないと伺ったので、脂ののったいわしの刺身を盛り合わせてみました。
こんな感じの食卓に。食後すぐに洗ったところ、特に浸みたり痛むこともなく問題なさそう。いろいろな使い方ができそうです。
ざっと探したところ、ネットショップでの取り扱いは見つからず、ときどきデパートなどの催事で販売されているようです。わたしも銀座松屋の催事で買いました。サイズ違いもいろいろあります。
公式サイト 聖山 HIJIRIYAMA
Iittala「Tsaikka」(ホルダー付グラス)
アンティークマーケットで見つけた、Iittalaのホルダー付グラス「Tsaikka」。ホルダー部分の造形のかっこよさにやられました。グラス部分が透明なもの、青いものと赤紫色のものがあったのですが、悩んだ結果、赤紫色にしました。
店主に伺ったところ、このタイプは今は生産されていないので、基本的には中古でしか手に入らないそう。ただ、透明タイプのものは数年前までつくられていたので、比較的手に入りやすいそうです。
耐熱ガラスなので、ホットワインに使おうと思っています。
IittalaのTsaikkaが買えそうなお店
iittala/イッタラ Tsaikka/ツァイッカ|北欧ヴィンテージのpippuri
星川あすか「猫小皿」
東京蚤の市で見かけて、ちょっと自分にはポップすぎるかなと思って一度諦めたのですが、どうしても気になって引き返して購入した星川あすかさんの猫の小皿。
裏側までみっちりと猫ですごくかわいい。しかし可愛さの中にクールさが同居しているようにも感じる。
直観は当たるもので、実際に持っているうつわと合わせてみたら、ちょうどいいアクセントになりました。線が染付と同じ青藍なので、合わせやすいのかもしれない。
最近は豆皿に注力しておられ、あちこちで企画展にも出店されているようです。来年はもう一種類くらい、もう少し違うテイストのものもほしいなと思っています。もうしまう場所がないのですが……。
公式サイト 星川あすか - Hoshikawa Asuka
畑中篤「小皿」
奈良でうつわを作っている畑中篤さんの小皿。表面がざらりとした質感で不思議なインパクトがあります。
思ったとおり、料理がとても映えるうつわでした。といっても、写真は低温調理した和牛に焼き松茸とトリュフと雲丹とわさびをのせて、醤油をかけたという野蛮な食べものですみません。
こちらは、薄く切った大根にすりおろした自家製の燻製からすみをのせた「燻製からすみ大根」。このような割と単純な料理をすてきに見せてくれる力のあるうつわだと思います。
公式サイト 畑 中 篤
Tamiser「フランスのワイングラス」
恵比寿にTamiserというアンティークショップがあり、近くに行くと必ず立ち寄るのですが、そこでふと購入したワイングラス。19世紀に業務用として作られたデッドストックとのこと。
ワイングラスなのですが、なぜかビールを飲むのにちょうどよくて、今年はこのグラスでやたらとビールを飲んだ気がする。
古いガラスは今と原料や製法が違うので、光を通したときの揺らぎ方にロマンを感じてしまう。
もちろんビールグラス以外の用途にもいけます。例えば、クリームソーダなど。写真はクリームソーダと見せかけて、左が紅玉シロップ、右がオレンジシロップを使って、ウォッカやラム、炭酸水を配合したカクテルです。
このグラスが買えそうなお店
Antiques Tamiser http://tamiser.com/index.php
文祥窯「染付 銀杏輪花 五寸皿」
佐賀県は伊万里にある窯元の文祥窯で作られている染付の五寸皿。三枚の銀杏が輪に描かれて花のように見えるという意味かと思います。ずっしりとした重みと繊細な染付が美しい一皿。
和皿ですが、カヌレをのせても一切の違和感を感じさせない佇まい。
こちらのうつわも、古伊万里の技法をなぞって作られているそう。知らずに購入したのですが、どうもわたしは古い技法を使ったうつわが好きなようです。無造作に黒点が入っている様子などがたまらなくよい。
もちろん、和のおかずにも合います。特にお刺身をのせると映えますが、取り皿としてもべんりに使えるサイズです。
文祥窯のうつわが買えそうなお店
仁平古家具店の白小皿
東京蚤の市に出店していた仁平古家具店にて購入した、白くてフラットな小皿。1つ150円くらいだったと思う。いつのものかも不明。わたしはこういう白くて平らで柔らかい雰囲気の皿が無性に好きなのです。念のため、右下はガラス製の古い漏斗です。
この写真の手前の二つがこの小皿。ちょっとした調味料を入れておくのにべんり。ちなみに、左上の鳥のフォルムのお皿は田辺京子さんのもので、その下のスクエアの小皿は赤地径さんのもの。白いボウル二つは野田琺瑯です。
buchineko-okawari.hatenablog.com
皮から作った餃子を、米酢と黒胡椒で食べたときの写真。なんでもない小皿なのですが、大きさも形もとにかく「ちょうどよく」て、出番が多い。
buchineko-okawari.hatenablog.com
こういうものが手に入るので、古いうつわを見て回るのがやめられないのかもしれませんね。
この小皿が買えそうなお店
クチポール「ディナーナイフ、フォーク、スプーン」
クチポールはメジャーすぎて、今さら買うのは抵抗があると思っていたのですが、あるレストランで使ったらとてもよかったので、即決で揃えてしまいました。
いろいろなパターンのものがありますが、うちは柄がマットな黒いものです。シュッとしておさまりがいいだけでなく、どれもカトラリーとして使いやすい。ナイフも意外と切れ味がよく、ステーキにも対応できます。
人気があるだけのことはある。もっと早く買えばよかった。自分の思慮が浅かったと反省している案件です。
クチポールのカトラリーが買えそうなお店
クチポール(Cutipol) GOA ディナー6点セット(ディナーナイフ/フォーク/スプーン 各2本)
- 出版社/メーカー: Cutipol(クチポール)
- メディア: ホーム&キッチン
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竹俣勇壱「スープスプーン」
これも乙女の金沢展で衝動買いしたもの。真鍮製のスプーンです。工業製品にはない微妙なゆらぎがなんともいえない雰囲気を醸して、持っているだけで嬉しくなってしまう一品。
写真は、自家製の紅玉のジュレに合わせたものですが、こういう繊細な料理には繊細なカトラリーを合わせたくなるのです。真鍮製で金気があるので万能ではなく、実用性ならばクチポールのほうが上ですが、あると生活が断然楽しくなるのでやめられません。
竹俣さんのカトラリーが買えそうなお店
Analogue Life 竹俣 勇壱 | Analogue Life
大谷哲也「平鍋」(18cm/深)
最後は、最近手に入れた陶器で作られた平鍋。土鍋は持っているのですが、もっと気軽に卓上で鍋をやるべく、小さくて軽い土鍋を探している際に見つけたもの。ちょっと見慣れない形状ですが、このまま直火にかけても、オーブンで加熱しても大丈夫な機能性の高さ。そして、形の美しさ。
とりあえず、卓上コンロで豚しゃぶしました。冬は鍋。軽くて小さ目なので取り回しのしやすさが抜群です。
鍋物だけでなく、普段の料理にも使えます。写真は、玉葱とベーコンの入ったヒヨコ豆のスープ。白い鍋肌は調理に使ううちに少しずつ色が移っていくのですが、その色の変化も楽しみながら育てていく鍋だそうです。ゆっくり大事に育てていきたいと思います。
大谷哲也さんの平鍋が買えそうなお店
三倉堂 http://mikurado.jp/archives/4460
おわりに
ちょっとだけ紹介するつもりが、今年一年の料理写真を順番に眺めていたらすっかり長くなってしまいました。ここまで読んでくれた方がいたら、ありがとうございます。
今年はかなりうつわをたくさん買った年で、理由はやはり仕事が大変だったせいだと思います。仕方ない。
家庭料理で、しかもほぼ週末しか使わないのに、こんなによいうつわばかり集めて勿体ないと感じる方も多いと思います。しかし、わたしはやはり実用品としてのうつわがとても好きで、集めずにはいられないようです。
せっかく手許に来たのだから、今後も大事に使っていきたいと思います。
今週のお題「今年買ってよかったもの」
関係ありそうな過去記事
buchineko-okawari.hatenablog.com
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