台湾で飲んだ黒糖タピオカミルクがおいしかったので
今年の夏休みに台湾に旅行に行ったところ、行く先々で飲む黒糖タピオカミルク(またはミルクティー)がとてもおいしかったので、帰国してから再現を試みました。
ちなみに、一番おいしかったのは、台北にある「陳三鼎」の「青蛙撞奶」(黒糖タピオカミルク)。確かに見た目は蛙のたまごっぽさありますが、それを商品名にしてしまうあたりに文化の違いが表れている感じでおもしろい。
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黒糖タピオカミルクの作り方
[材料](2人分)
- ブラックタピオカ・・・・・・・・・25g
- 黒糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
- 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400cc
- 牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300cc
- 出版社/メーカー: ギャバン
- メディア: 食品&飲料
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[作り方]
- 水に黒糖を入れて火にかけて沸騰する直前まで温める。
- ざっと洗って水を切ったタピオカを1.に入れて、弱火で15分ほど茹でる。
- 火を止めて粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて一晩(半日)置く
- 翌日、鍋の中のタピオカがくっついていたら指でほぐし、再度火にかけて15分から30分ほど沸騰させないくらいの弱中火で煮る。途中でシロップが減ってタピオカが水面から露出したら水を足す。
これで、当初の1.5倍くらいに膨らんだ、大きくてトロトロに柔らかい黒糖タピオカのできあがりです。
黒糖タピオカは冷やしても大丈夫ですが、台湾風にやるなら、まだ熱いままグラス(耐熱ガラスが望ましい)に半量を注ぎ、さらに牛乳150ccを注ぎます。
どろっとした黒糖シロップに牛乳を注いで混ざっていく様子がとても好き。
絶妙のマーブル模様ができるところがよいのでしょうか。
最後に氷を入れて全体をかきまぜたらできあがりですが、かきまぜる前の熱いタピオカとぬるい牛乳と冷たい氷が一つのグラスの中でギリギリの均衡を保っているようすを楽しむのも結構好き。
タピオカ用の太目のストローは製菓材料店などに置いてありますが、わたしは近所の100円ショップで購入しています。割とどのお店にも置いてある気がします。
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