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2019年クリスマスの支度

クリスマスの支度について

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今年のクリスマスの支度を記録しておきます。

クリスマスリース

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今年は、クリスマスのリースを作ってみました。と言っても、生花店でプレーンなリースを買ってきて飾り付けをしただけの簡単なものです。

 

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STEP1:リースと飾りを用意する。今回の飾りは、11月に訪れたコペンハーゲンのクリスマスマーケットで購入したもの。コペンハーゲンのクリスマスではなぜかピンクの豚がフューチャーされていました。

 

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STEP2:飾りをバランスよく取り付ける。鈴が中央から下がるようにしました。

 

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STEP3:てっぺんにリボンを結んでできあがりです。リボンはだいぶ前に京都の雑貨店で買って取っておいたものでした。これをリビングの壁に飾ります。

クリスマス・モビール

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定番のクリスマスモビールは、姿見に映る位置につるすことにしています。ふとしたときに目に入って、クリスマスらしい気分を盛り上げてくれます。

クリスマス・ピラミッド

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クリスマス・ピラミッドと呼ばれるドイツのクリスマス飾り。ろうそくに火を灯すと、プロペラが上昇気流を受け止めてくるくると回ります。

三段になっていて、一段目はキリストの誕生、二段目は羊飼い、三段目は天使たちがいます。これもうちの定番のクリスマス飾りです。

2019年のクリスマスごはん

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今年は、クリスマス当日が平日で忙しそうだったので、直前の週末にクリスマスごはんを作りました。テーマは、さほど手間をかけずにごちそう気分を味わえるメニュー。

 

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シンプルなサラダは、リースの形に盛り付けて、雪を模したパルミジャーノレッジャーノをふりかけてクリスマス風にしました。アメーラトマトを使ったところが少し贅沢です。

 

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バターナッツかぼちゃのグラタン。玉ねぎとバターナッツかぼちゃをバターで炒めてハンディミキサーで滑らかにして生クリームを加え、コルビージャックチーズをかけてオーブンで焼きました。濃厚なソースをパンにつけて食べます。

コルビージャック 約500g

コルビージャック 約500g

  • メディア: その他
 

 

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メインは、大田原牛のステーキ。ミディアムレアに焼いて、付け合わせはにんじんのグラッセとクレソン。

 

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白パンを添えて、スパークリングワインを空けました。シンプルですが、割と贅沢なラインナップになりました。

 

f:id:buchineko_okawari:20191223220329j:plainケーキは、一番小さいサイズのショートケーキにしました。クリスマスには、なぜかショートケーキが食べたくなってしまいます。

 

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いちごがぎっしり詰まった断面も魅力的。カップアンドソーサーは、ittala の Tanssi のもの。2016年にヘルシンキで買ってきたものです。秋冬にぴったりの色合いで、この季節になるといそいそと出してきて気に入って使っています。

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2018年のクリスマスごはん

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こちらは、昨年のクリスマスごはん。昨年はチキンを焼いたのでした。すっかり忘れていたのですが、レシピがあったので記録しておきます。

 

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1. 骨付き鶏もも肉は、表面を洗い、3%の食塩水に漬けて一晩冷蔵庫に入れる。

2. 翌朝、皮目を拭いてざるの上にのせて冷蔵庫に半日おく。

3. 130度に熱したオーブンで45分焼き、有塩発酵バター15g、蜂蜜大2、醤油大1を温めて混ぜたソースを表面に塗りながら、200度のオーブンで15~20分焼く。

4. 野菜は鶏肉と同じオーブンで焼きますが、火の通りやすさに合わせて入れるタイミングを変えます。今回はさつまいもと人参は最初から入れ、スティックセニョール、カリフラワー、パプリカは200度に温度を上げたタイミングで入れました。

※ ブライニング(3%の食塩水に漬ける)することで下味がつくとともに、焼き上がりがパサつかない効果があります。途中で乾かすことで皮がパリッとします。

※ 低温(130度)で長めに焼くことで生焼けを防ぎつつ、バターと蜂蜜のソースを塗ることで焼き色がきれいにつきます。

 

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付け合わせは、アボカドをスライスしてお花のように飾り付けたサラダと根菜のポタージュでした。

今週のお題「クリスマス」

書籍が出ました

日々をたのしむ器と料理

日々をたのしむ器と料理

 

基本的には器の本ですが、各章の末尾に、特別な器具や調味料を使わないで簡単に作れるレシピを合計54個も書き下ろしました。リンク先に目次やページ見本もあるので、よかったら見て下さい。

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