ぶち猫おかわり

料理ときどきぶち猫二匹

2018年 お餅会をやりました

お餅をつく会なので、お餅会です

一昨年に一度やって楽しかったので、またやりたいなあと考えていたお餅会を先日無事に開催しました。お餅会とは、杵と臼をレンタルして、お餅をついて食べる会です。なお、本当に無事に開催したと言っていいかどうかは、この記事を最後まで読んだ上で各自でご判断いただければ幸いです。

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過去記事を読み返してみたら、前回も割と酷いことをしていた。

記事中の一部の写真は許可を頂いて、OKPさんと玉置標本さんからお借りしました。

準備する 

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会は準備がとても大事です。恒例ですが、会の一週間くらい前からこんな感じのメモを作り、早めの買い出しや準備が可能なものについては、適宜作業を進めていきます。書いてある献立は暫定のもので、食材の仕入れ状況やよりいいアイディアが浮かんだ場合には臨機応変に調整していきます。

準備は前日が一番大事なのですが、あまり必要がないのに電車に乗って御徒町の吉池まで買い出しに行ってしまった。おかげで安く中トロと大トロを買うことができたので、問題ないものとします。

御徒町の羊香味坊で、念願のラムのお焼きまで食べられて大変満足な買い出しでした。

お餅を用意する

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Photo ty OKPさん

さて、当日です。会場は予め借りておいたキッチン付きの集会場。前日から研いで水に浸けておいたもち米を、自前の全自動餅つき機にて蒸していきます。今回は、約20人の参加者に対して、もち米3kgを用意したのですが、いろいろあってこれが適正量なのかは判断が難しいところです。

象印 餅つき機 マイコン全自動 1升 BS-ED10-WA

象印 餅つき機 マイコン全自動 1升 BS-ED10-WA

 

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蒸しあがったもち米は、予めレンタルして屋外に設置しておいた杵と臼を使って、交代でついていきます。餅つきなんて、大人になってからやるの初めてという人ばかりで、結構な力作業なのですが、やっているうちに不思議な開放感が発生し、みんなすごくいい笑顔になっていました。お見せできないのが残念です。

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しかし、わたし自身も餅つきという作業に不慣れだったため、当初の予定よりも大幅に遅延し、開始から1時間半後にようやくお餅が完成することになります。でもまあ、全体的に楽しかったので問題ないと思います、たぶん。

お餅のトッピングを用意する

和牛のすじ煮餅

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お餅の完成を待つ間、参加者のみなさまには、本来はお餅のトッピングとして用意した料理をツマミに適当にお酒を飲んでもらうことにしました。これは和牛のすじ煮です。

一度茹でてアクをよく洗い流した牛すじを長葱、にんにく、しょうがと一緒に圧力鍋で20分ほど茹でた後、ちぎって下茹でしたこんにゃくと人参を入れて煮て、八丁味噌、みりんと醤油で味付けしています。茹でた牛すじは冷凍保存できるので、一週間前の週末に茹でて冷凍したものを会の前日に解凍して調理しました。

 

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Photo ty OKPさん

当日のセッティングはこんな感じ。右側のなぞの物体は半熟味付け玉子です。牛すじ煮のたれを漬け汁に使ったので煮こごりになっていますが、鍋に入れて温めると液体になるので適当にトッピングして食べます。

 

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Photo ty OKPさん

ちゃんと半熟になっていてよかった。お餅を入れて食べてもらうつもりが、お餅の完成を待たずにほぼ完売する運びとなりました。

塩いくらとからすみ餅

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冷凍してあった金村商店の塩いくらと台湾旅行で買ってきたからすみをお餅にトッピングして食べてほしい。そういう趣旨です。

buchineko-okawari.hatenablog.com

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具体的には、お餅の上に塩いくらをのせ、ゼスターグレーターでからすみを削りかけるというのが主催者側の意図でした。

Microplane プレミアム ゼスターグレーター ブラック MP-0611

Microplane プレミアム ゼスターグレーター ブラック MP-0611

 

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Photo ty OKPさん

しかし、酒の肴が必要な状況であったため、急遽からすみを薄切りにしまして。

 

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Photo ty 玉置標本さん

バーナーで表面を炙って食べました。からすみは表面をほんのり炙って食べると香りが立って本当においしいと思います。

鞍掛豆と青大豆のお浸し

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こってりしたものばかりもどうかと思ったので、豆も用意しました。左は鞍掛豆で、右は青大豆。どちらも前々日の夜から水に浸けて戻したものを柔らかくなるまで煮て、かつお出汁ベースの汁に一晩漬けています。箸休めですね。

猪ロースの叉焼

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猟犬にっしさんの猪ロース肉が実はまだ残っていたので、叉焼にしました。冷凍の猪肉を真空パックしたまま氷水に浸けて冷蔵庫で一晩かけて解凍してから、Anovaを使って63度で10時間ほど加熱しています。加熱する際には、醤油、みりんと酒を各50cc配合して煮切った汁に、にんにくと長葱、花椒を加えたものに漬けました。

最後に、温め直しも兼ねて250度に予熱したオーブンで10分加熱し、表面をバーナーで香ばしく炙って完成です。

New: Anova Precision Cooker - WIFI 2nd Gen (900 Watts)

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切り分けたところ。全体の半分が脂なのですが、これがとろけるようにおいしい。ジビエの経験値が高そうな参加者の方がこの猪は臭みが全然なくておいしい、特に脂がいいとめちゃくちゃ褒めてくれていて、わたしの手柄ではないのですがうれしかったです。切り分けに使った包丁は、藤次郎の柳刃包丁です(業務連絡)。

藤次郎 プロ SDモリブデンバナジウム鋼 柳刃 240mm F-622

藤次郎 プロ SDモリブデンバナジウム鋼 柳刃 240mm F-622

 

鴨せり鍋 with 餅

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ちょうどせりの季節だったので、鴨せり鍋を用意しました。左は鴨肉の脂部分だけをフライパンで加熱してから薄切りにしたもの。右上は、左側が「紅っこ」という茨城県産の赤葱で右側は上がタモギ茸、下がヤマブシ茸。右下はせりを根っこと葉に切り分けて盛り付けたものです。野菜は、御徒町の吉池の地下野菜売り場で揃えました。変わったきのこがたくさん売っていて、かなり楽しいのでおすすめです。

 

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Photo ty OKPさん

当日は、カセットコンロの上にだし汁を入れた土鍋をセットして、適宜鍋にして食べるセッティングにしました。つきあがったお餅を入れて食べるつもりが、これもお餅の完成を待たずに完売してしまった。

当日飲んだお酒いろいろ

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当日は主催側でも会費内でビールなどのお酒を用意していたのですが、参加者のみなさまからも、「澤屋まつもと」や「醸し人九平次」などのクールな日本酒の差し入れ(他にもたくさん頂いたのですが、余裕がなかったっぽく写真が残っていません。すみません。)を頂き、かなり酔っ払ってしまった。

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うちからお出ししたのは、地ウィスキーのあかし。香りがとてもよい。

ホワイトオーク 地ウイスキーあかし 500ml

ホワイトオーク 地ウイスキーあかし 500ml

 

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それから都農ワインのキンカンチェロです。 金柑の香りがみずみずしく、あとボトルとラベルが可愛いので差し入れにいいと思う。

ついにお餅が完成

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Photo ty 玉置標本さん

そうこうするうちに、ようやくお餅が完成。誰も正解が分からない中で、各自が工夫と努力と力作業をした結果、それっぽい感じに仕上がって本当によかった。とても感謝しております。すぐそこにある自動餅つき機を使えば、簡単できれいに出来上がることはわかっているのですが、やはり杵と臼でつく作業が楽しいんですよね……。

五種類の醤油と各種調味料、ホイップドバター餅

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さて、ここでお餅用にかき集めた調味料各種の出番がきました。

 

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まずは五種類の醤油。一番右がごく普通のコンビニでも買える醤油、隣は台湾の金蘭醤油(ちょっと甘め)、その隣は長崎の五島列島で買ってきたチョーコーのあまくち醤油(これも別の方向で甘め)、左の二つはタケルさんから差し入れを頂いた木桶仕込みの二年ものの醤油と山椒醤油です。

 

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あとは、ちょっと変わったものとして、自家製ねぎ辣油、台湾で買ってきた鵞鳥脂と香葱脂、カルディで買ったサテトム(ベトナムの辣油。結構辛い)など。

#582704 食べるベトナムラー油 サテ・トム 100g×3個セット

#582704 食べるベトナムラー油 サテ・トム 100g×3個セット

 

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バター餅的な方向性を意図して用意したのは、自家製のホイップドバター。塩を入れて泡立てた生クリームと柔らかく練った発酵バターをホイップして作ったもので、口に入れるとふわっと溶ける。お餅に合うかどうかは各自で確認してみてください。

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これらすべてを包み込む存在としての海苔。そして、トッポギがあるなら韓国風のお餅もいけるのでは?と思って、韓国風の辛い葱味噌と韓国海苔も用意しました。

 

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Photo ty OKPさん

こんな感じで、小さく丸めたお餅でいろいろな味を試してみる趣向です。海苔があれば最後はなんとかなるので、あまり心配しなくて大丈夫です。

新橋ひらの特製「牡蠣とメカジキのお雑煮」

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Photo ty 玉置標本さん

今回、プロを呼んだらお雑煮を持ってきてくれたという事象が発生しました。「新橋ひらの」の店主瀬川さんの牡蠣とメカジキのお雑煮。

 

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Photo ty 玉置標本さん

宮城産の牡蠣はぷりぷりと立派で、出汁が濃くて本当においしかったです。ごちそうさまでした。

なめこおろしポン酢餅

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もう少し普通のお餅のトッピングがあってもいいのではないか。原点に立ち返って準備したのがこちらです。立派ななめこは、これも吉池で買ったもの。お餅にこの二つをのせてポン酢をかけて食べる趣向です。

 

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Photo ty 玉置標本さん

微妙に混ざっていますが、右側がなめこおろしポン酢餅、左側が塩いくらカラスミ餅と思われます。

うなぎ餅

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お歳暮で頂いたうなぎが冷凍庫にいたので、解凍して温めて表面をバーナーで炙りました。右側に添えているのは、菊の花を茹でたものです。菊花は茹でてから時間が経つと変色するので、当日の朝に茹でました。味は薬草というか漢方というか、大人向けです。うなぎについては、完全にそこにあったから、そしてうな丼があるならうなぎ餅があってもいいのではないか?という思いつきでやりました。

 

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Photo ty 玉置標本さん

こんな感じで、自由に食べてもらったようで何よりでした。

猪カレー餅

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カレーは絶対にお餅に合う。確信があったので作りました。水野仁輔氏の本のレシピを参考に、牛肉を猪肉に代えて作ったカレーです。玉ねぎを飴色に炒めた後にホールスパイスを加えていくという工程で、意外と本格的に作られていますね。

水野仁輔 カレーの教科書

水野仁輔 カレーの教科書

 

 

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Photo ty 玉置標本さん

猪カレー餅の完成形。猪肉も臭みなく柔らかく仕上がり、おいしかったと思います。余裕があればチーズをトッピングしてもよかった。

デミグラスハンバーグ餅

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そろそろみなさんお気付きかと思いますが、ご飯に合うものはすべてお餅にも合うという発想でトッピングを用意しています。あとこれは子どもの参加者もちょっと意識した。肉屋で購入した和牛ひき肉のハンバーグを、底に軽く塩をふった鉄フライパンにのせて、200度に予熱したオーブンで様子を見ながら15〜20分ほど焼き、途中で缶詰のデミグラスソースを加えただけ。

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手抜きメニューのはずがやたらと好評だったので、手抜きしましたと言い出しにくくなったやつです。言ったけど。本当に簡単なのでおもてなし料理におすすめです。

 

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Photo ty 玉置標本さん

もちろんお餅との相性はばっちりでしたし、小さい参加者も喜んでくれてよかった。

生ハムチーズフォンデュ餅にならなかった生ハム

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Photo ty OKPさん

他に生ハムチーズフォンデュ餅というイタリアン餅も予定していたのですが、いろいろあって手が回らなくなったので、フォンデュは諦めて生ハムだけ配布しました。これは来年の宿題にします。

中トロを炙る

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Photo ty OKPさん

ここで中トロの柵をバーナーで炙りました。吉池への遠征で買ったやつです。炙るとみんなのテンションが上っておもしろいので、イベントでは割と炙りがちです。

 

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Photo ty OKPさん

その場でおろした生わさびとともに、先ほどお見せした醤油のうち好きなものをつけて食べる趣向です。わたしはチョーコーのあまくち醤油とわさびでお刺身を食べるのが結構好きです。

ラザニア餅

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パスタに合うものはお餅にも合うのではないか?そのような仮説に基づいて作ったラザニア餅です。予めミートソースとホワイトソースをグラタン皿に敷き詰めておき、現場でつきあがったお餅、コルビージャックチーズをのせて、200度に加熱したオーブンで20分ほど焼きました。ミートソースとホワイトソースはいずれも自家製なので、こちらは結構手間がかかっています。前日までに作り置きできるものには手間をかけられる仕組みです。

 

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コルビージャックチーズのせいか、まさか中にパスタの代わりにお餅が仕込まれているとは思えない外観に仕上がりました。

 

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Photo ty 玉置標本さん

とろっとしたお餅とコクのあるミートソース、ホワイトソース、コルビージャックチーズが絡み合って、これはかなりいい出来でした。現場では、これにさらに猪カレーをかけるとおいしいという提案があり、やりましたがおいしかったです。かなり自由な雰囲気で開催されています。

山形県産和牛のローストビーフ

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Photo ty OKPさん(右側)

Anovaがあるとローストビーフを作るのがめちゃくちゃ簡単になるので、うちの会ではほぼ毎回登場しているローストビーフ。今回は、吉池の地下で買った山形県産の和牛を使いました。

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ソースは、赤ワインと缶詰のフォンドボーを小分けで冷凍しておいたものと醤油を合わせて、香味野菜の風味をつけたもの。最後に黒胡椒を挽いています。お肉は裏切らないので、ダメ押し的に用意しがちな一品です。

大トロの炙り

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しかし今回のラスボスは肉ではなくて魚でした。吉池で買った大トロの柵です。これも表面をバーナーで炙って霜降りにしてから、スライスしていきます。

 

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口の中でとろけるのすごい。お腹いっぱいでも食べられる破壊力がありました。あとわさびは千切りにするのも食感のおもしろさがあっていいなと思いました。

いちごゆで小豆餅

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ここでようやくデザートのフェイズです。いちご大福を意識して、生のいちごとたい焼きの名店で仕入れてきたゆであずきを合わせてみました。

 

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Photo ty OKPさん

いちご大福っぽい!! なお、小さい参加者のみなさんはふつうにいちごだけぱくぱく食べていましたが、そのあたりは本当に適宜やってもらって大丈夫な会です。

棗と胡桃のお汁粉餅

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ぱっと見た感じなんだか全然わからないと思いますが、乾燥棗を戻して蒸してから裏ごしして、焼いて粉砕した胡桃と合わせたという、割と手のかかったお汁粉です。白玉を入れたりするので、代わりにお餅を入れても許されるだろうと思って作りました。ただ作ってみたかっただけとも言います。上品な大人向けデザートトッピングです。

 

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あとは黒蜜とうぐいすきな粉をあわせた、うぐいすきな粉餅も用意しました。

 

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Photo ty 玉置標本さん

これは全部のせですね。好きにやってもらって構いません。大丈夫です!!

食後のコーヒーと上五島クッキー

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さて、そろそろお開きの時間です。食後には、今朝挽きたての豆でハンドドリップした珈琲と緑茶を用意しました。お餅はお腹にたまるので、参加者のみなさんはそれなりに満腹になったようでよかった。残ったお餅やトッピングは、ジップロックやパックに入れて希望者にお持ち帰り頂きました。

 

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Photo ty OKPさん

珈琲と一緒に長崎の五島列島のおみやげのクッキーをお出しました。上五島にある29の教会とモニュメントの外観と島を象徴する椿の花のイラストレーションがプリントされたロマンチックなクッキーです。上五島への旅については、あまり時間が経たないうちに改めて書きたいと思っています。

 

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かわいい子にクッキーをとても気に入ってもらえたので、うれしかったのでした。

会費と予実管理

今回の会の会費は、多少のアルコール飲料込みで大人1人3000円(子どもは無料)でした。お餅会で費用がかかるのは臼と杵のレンタル代と場所代なのですが、ある程度人数を増やすことで薄められるので、参加者は20人くらい集めたほうがリーズナブルに開催できそうです。

わたしは会費と食材費その他の経費をエクセルで予実管理しているので、大きなマイナスやプラスは出ないようにしていますが、買い物がそこそこ得意なのと冷凍庫に滞留しているいただきものの食材を流用するため(冷凍庫の秩序を守るために必要)、予算内で開催してもやりすぎになりがちなのですが、それはどうかご容赦ください。

現場からは以上です。

参加者による証言

blog.hyouhon.com

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